ホメオパシーって何ですか?☆これから始められたい方へ

大変ご遠方のお客様から
ホメオパシーに関する
お問い合わせをいただきました。
ありがとうございます。
みきです♪

本や講座で学ぶこともままならない状況と伺い、
隙間時間で気楽に読めるブログで
お役に立てることはないかな?と書いてみます。

新しいことを始めるための
「えい、やっ!」っていう気合いが
今は入れられないという方にも。

簡単に知っていただきたく
簡単に書いてみます。

古くから当ブログを読んでくださっているみなさまには、
すでにご存じの内容ばかりでスミマセン☆

ご家族、お友達に説明するとき、
本質を外さずに
どこまで簡単に単純に言えるかな?って
ご一緒に考えてみていただけましたら幸いです☆

●ホメオパシーって何ですか?

 つらい、不快な症状を解消する療法です。
体に備わった仕組みを使って、
速やかで、穏やかで、持続的な解消を目指します。

●どうやってするのですか?

 困った症状があるときに、
その症状に合うレメディーを飲みます。

 同時に、
食事、活動、休息、考え方や心のあり方といった
症状とつながりの深いライフスタイルを見直し、
健康に向け、生活全体を調えていきます。

●レメディーって何ですか?

 様々な物質を※
分子がなくなるくらいまで
叩きながら薄め、
砂糖玉やアルコールなどの溶媒に溶かしたもののことです。
※物質以外から作られるものもあります。

●レメディーはどうやって使うんですか?

 水に溶かして飲んだり
砂糖玉を口に入れてなめたり、
症状のない健康な皮膚に塗ったりして使います。

●合うレメディーはどうやって探すんですか?

 「マテリアメディカ」という本をよく読み、
お困りの症状に最も似ている症状が書かれた
レメディーを探します。

●マテリアメディカって何ですか?

 レメディーは、かつて、
年齢、性別、職業などの異なる
たくさんの健康な方のご協力で
実験が行われました。

 健康な人が、
そのレメディーを飲んだ時に出た症状が
もれなく記録されています。

 その本を「マテリアメディカ」といいます。

●症状に合うレメディーって何ですか?

 お困りの症状と
似た症状を生み出す力を持つレメディーのことです。

●誰が考えたんですか?

 サミュエル・ハーネマン(1755-1843年)という
ドイツ人のお医者様です。

●いつごろ考えたのですか?

 今から250年以上前、日本では江戸時代末期ごろです。

●どうやって思いついたのですか?

 ハーネマンさんは、病気が治る様子を観察するなかで、
「治るきっかけ」と「症状」の間に、3種類の関係を見つけました。

   似ている
反対
関係がない

 症状に「似たもの」の影響を受けると、体は「健康」へ変化する。
この発見がホメオパシーの土台。
250年以上たっても変わらない、人体の仕組みです。

●なぜ考えたのですか?

 生命に必要な血液を抜いたり、
体液を排出させる薬物を用いることで、

 患者さんの体液を奪い、
体力を衰えさせ、
苦痛を与え、病気を増大させていたなど。

 そうした当時の医療に強く憤り、
真の医学を探し始めたということのようです。

 その背景には、次のような彼の哲学?、
想いがあったからなのかもしれません。

 「私は何のためにこの世にいるのかといえば、
自分ができる限り、よりよくなるためであり、
私の力が及ぶ限り、
周囲をより良くするためである」

  ――サミュエル・ハーネマン「慢性病論」

●ホメオパシーをするとどうなりますか?

 正しく用いると、
お困りの症状が
速やかに、穏やかに、持続的に解消されます。

●どんな症状が解消できるんですか?

 救急箱で手当てをするような軽いけがや事故、
出来事から生じた急なつらい気持ちの乱れは、
薬局で市販薬を買うような軽い痛みや不調から、
定期的なケアを必要とするような繰り返す不調まで※
お使いいただけます。
※繰り返す不調を解消するにはホメオパスをお訪ねください。

●どうやって解消するのですか?

 1.お困りの症状を観察します。
2.その症状と似た症状を、
「レパートリー」、「マテリアメディカ」という本から探します。
3.見つけたレメディーを飲んだり塗ったりします。
4.症状と関係の深いライフスタイルがある場合、
それを見直していきます
(食事、活動、休息、考え方や心の在り方など)。

●なんでそんなことで症状が解消されるんですか?

 それが体の仕組みだから。
体に備わる仕組みを使うことで
自ずとそうなります。

●それはどんな仕組みですか?

 体は、
刺激を受けたとき、
受けた刺激の反対に反応する
仕組みを持っています。

 症状があるとき、
この仕組みを、
次のように使います。

 1.症状と似た刺激を体に与えます。
2.すると体は、症状と反対に反応してしまいます。

 症状と反対、
つまり健康という反応が生じます。

 このように、
命にもともと備わる仕組みを使って、
つらい、不快な症状を
速やかに、穏やかに、持続的に取り除き、
症状からの解放を目指す。

 それがホメオパシーです。

●どうやって始めたらいいですか?

 本を読んだり、
インターネットで検索して知識を得た後、
気になるレメディーを買って使ってみてください。
もっと知りたくなったときには、ホメオパスの講座へ。
気になる症状を終えたくなったときは
ホメオパスの健康相談をお勧めします。

●レメディーはどこで買えますか?

 レメディー販売店でお求めください。
ホメオパシージャパン正規販売店一覧
「マテリアメディカ」や
「レパートリー」といった本も必要になります。
それぞれレメディー販売店や、書店でお求めいただけます。

●いくらくらいかかるの?

 書籍が1冊1000円くらいから
レメディーが1本数百円から
レメディーキットが1つ10000円程度
健康相談の相談料が10000円前後
健康相談でのレメディーが1回数千円程度
ホメオパシーの講座が数千円程度など。< br>

●レメディーはいつまで使えますか?

 保管に気を付けていただければ、
なくなるまでお使いいただけます。

 小ビンで約30粒入っています。

 セルフケアでは多くの場合、
ペットボトルの水などに1粒溶かして
1日かけて飲むスタイルで使いますので、

 急なつらい症状があるとき30回分(30日分)と
思っていただいたらいいかなと思います。

●ホメオパシーを始めると、どんな得があるの?

 直接的には……
軽い不調の手当てを、ご自身でしていただけます
時間や場所を気にすることなく、手当てができます
繰り返す不調から解放されます

 症状から解放された心身によって……
ご自身の感覚を、今よりもっと信頼できるようになります。
ご自身がどんな風に生きていきたいのかを見出し、
行動を起こせるようになります。

●ホメオパシーで難しいものはありますか?

 外科処置
検査など。
命にかかわると判断される場合は、速やかに医療機関へ。

●ホメオパシーにリスクはないの?

 困った症状に対して
人任せでいることが難しくなることは、
価値観やご性格によってはリスクでしょうか。

 そのほかにも、
ご自身で観察をしていただく必要、
ご自身でも学んでいただく必要、
レメディーを購入される必要などが生じます。

●ホメオパシーは自分でできますか?

 救急箱で手当てをするような軽いけがや事故、
出来事から生じた急なつらい気持ちの乱れは、
市販された書籍やインターネットで情報収集し、
比較的ご自身でも簡単にレメディーを選び、
使っていただくことができます。

 薬局で市販薬を買うような軽い痛みや不調は、
しっかり本を読みこんだり、
ホメオパスの講座をよく聞いて身に付けることで
レメディーを選び、使っていただくことができます。

 定期的なケアを必要とする繰り返す不調を解消するには
ホメオパスをお訪ねください。

●救急箱で手当てをするような軽いけがや事故って?

 お料理中の小さな火傷や切り傷、
ぶつけてあざができたときや、虫刺され、
運動会で張り切って軽い捻挫、
大掃除を頑張って疲労感いっぱいの時など
ご自宅の救急箱で対処してきたような症状。

●感情が乱れるような出来事から生じた急なつらい気持ちって?

 つらい知らせを受けて悲しいとき、
大きな出来事で恐怖を感じたとき、
うれしい出来事から興奮が収まらないとき、
失礼なことをされて怒りが収まらないとき、
正念場を控え、緊張で苦しいときなど。

 つらい気持ち自体に加え、
気持ちが乱れて食欲がない、眠れない時にも
お使いいただけます。

●薬局で市販薬を買うような軽い痛みや不調って?

 頭痛や生理痛、
アレルギー性のくしゃみ、鼻水、痒み、咳、
急な熱や、軽い風邪、
クラスや職場で流行っている胃腸炎がうつったとき、
便秘や下痢など
市販薬でも対応できる症状が、急につらくなったとき

●定期的なケアを必要とする繰り返す不調って?

 アレルギー性の症状各種、
慢性的な頭痛、生理痛ほか各種痛み、
うつ、過食などお気持ちの乱れなど、
定期的な長期通院で一時的に緩和されるが、
再発の可能性も高い症状が急につらくなったとき。

●ホメオパスって?

 ホメオパシーのレメディーを選ぶ専門家です。
つらい、不快な症状のご様子、
小さいころからの病気、事故、怪我、出来事の履歴
ライフスタイル、ものごとに対する価値観、考え、想い、
ご家族様のご様子など、様々な視点でお話を伺い、

 つらい、不快な症状を
速やかに、穏やかに、持続的に解消するために
レメディーを選択、提案いたします。

●こんな時はホメオパスへ

 本やインターネットで調べて使っても
上手くいかない場合。

 出たり消えたりしながら、結局出てくる症状を
できるだけ出ないようになっていきたいとき。

●出たり消えたりしながら、結局出てくる症状って?

 ある症状が、常に多少は変化しながら再発するとき
取り除こうと何度試みても、症状がいつまでも残るとき
非の打ちどころのない生活を心がけても、
症状が後に残るとき
非の打ちどころのない生活をどんなに徹底しても、
進行がほんの少し止まっただけ
非の打ちどころのない生活をどんなに徹底しても、年々悪化
セルフケア書籍ではヒットできないとき
同じ症状を持つ家族がいるとき。

●具体的には?

 頭痛や生理痛、くしゃみ、鼻水、便秘や下痢など、
最中に手当をすると緩和するが、
その症状自体なくなることがないとき
急な熱や、軽い風邪だけれど、自分で選んで使っても
レメディーが作用しないとき
明らかに人より怪我をしやすいとき
日常的な活動で、人よりも疲れやすいとき
些細なことで気持ちが揺らぎやすいとき
両親や祖父母にこの症状で困っている人がいるとき。

●ホメオパスはどうやって探すの?

 インターネットで検索される方が多いのかな。
こちらなど便利です。
JPHMA認定ホメオパス一覧

●ホメオパスをどうやって選んだらいい?

 場所、営業時間、料金、キャリア、性別
年齢、資格特技、持病、
人柄や相性、
改善実績など
さまざまな検討視点があるかなと思います。

 こうした観点の中で
ご自身にとって優先されるものを基準に
選ばれるとご満足いただけるのではないでしょうか。

●場所、営業時間、料金、キャリア、性別などを
優先して探したいときは?

「地名+ホメオパシー(ホメオパス)」などの検索語で
探していただけますが、
こちらが便利かと思います。
JPHMA認定ホメオパス一覧

●年齢、資格特技、持病などを
優先して探したいときは?

 ホメオパスのブログやウェブサイトへ。
「症状名+ホメオパシー(ホメオパス)」などの
検索語で探していただけます。

●人柄や相性を優先して探したいときは?

 ブログを読まれたり、
講座に参加されてご判断いただくことをお勧めしています。

●改善実績を優先して探したいときは?

 ブログで紹介されている場合もありま
すが、
一度に多くのホメオパスの実績を知るには「JPHMAコングレス」へ。
年に一度の開催ですが、
数多くの症例を通じて、ホメオパシーの可能性を知るチャンスです。
この一手間で、
あなたに合ったホメオパスが見つかるかもしれません。
貴重な機会をどうぞお見逃しなく。
JPHMAコングレス

 ホメオパスの知人がいれば、
気になる症状の改善実績があるホメオパスを
探してもらえないか頼んでみるのも一案です。

●ここまでの話って、本当?

 (笑)

 ご利用後の変化の記事や、
他のホメオパスのブログ、HPなどを読んでみてください。
そして、できましたら、
症状があるとき、試しに
レメディーを飲んでみていただけましたら幸いです。
百聞は一見に如かずですから☆

[関連記事]

治らない口内炎、お薬使いたくない…知識がない人が使っていいの?☆ホメオパシーの始め方
もっと単純に言うなら?☆ホメオパシーの始め方2
単品?キット?☆レメディーの揃え方

セルフケア応援記事☆目次

セルフケア相談で承れますのは「急なつらい症状」☆
ホメオパシー健康相談を頼むのはどんなとき?
満足ゆくホメオパスの選び方☆

ホメオパシーって何ですか?☆これから始められたい方へ” に対して4件のコメントがあります。

  1. 数年前ホメオパシーに出会い、ホメオパスのもと何年かやってきましたが、症状は悪化し、お手上げな印象を受けてしまいました。失礼な捉え方で申し訳ありません。その後は、お近くにホメオパスさんがいらっしゃらなかったので、本を見ながら個人的に進めましたが、症状は悪くなるばかり…、入院を余儀なくされました。数年後難病の診断が下りました。こういったカラダでもホメオパシーの改善は見込めますか?

  2. てんしんらんまんさん♪ はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    ホメオパシーを使われた経過が思わしくなく、難病の診断を
    受けられたんですね。お苦しい時間だったでしょうこと、
    お気持ちご拝察いたします。
    一般に難病といわれる症状が、ホメオパシーで楽になられた
    ケースはあり、JPHMAコングレスでご覧いただけます
    (本年は11月開催予定)。
    息子はいわゆる難病、私自身は薬の副作用?による症状で、
    いずれも西洋医学では難しいとされる状態でしたが、
    由井寅子先生に相談、穏やかな暮らしを得ました。
    由井先生の健康相談は、ホメオパシーセンター東京本部に
    お問い合わせいただくと教えていただけます
    (初回相談までかなり待つ場合もあります)。
    お辛い症状が速やかに穏やかに良くなられますことを
    願っております。お大事にしてくださいね。

  3. ぺんちゃん より:

    いつもためになるブログをありがとうございます。それにコメントもありがとうございます。今回のブログもホメオパシーについてとても分かりやすく利用しやすく書かれていて、とてもありがたいです。今度はリブログさせていただきます。よろしくお願いいたします。

  4. ぺんちゃんさん♪ こちらこそ、コメントにご紹介、
    リブログもありがとうございます☆
    むむむ?ってわかりにくかったところをほぐすお手伝いが
    出来ていたらいいのですが……。
    こ安くて楽で、確かで便利なホメオパシー☆を
    どうぞこれからもご利用いただけましたら幸いです☆

佐々木美紀 ☆ホメオパス・美的収納プランナー♪ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です