エゴ:自我を洗練・成熟させる☆エゴを無くすには?2

エゴは無くせないし、
心の健康のために、むしろ、
無くさないでくださいね☆ヽ(´▽`)/
それはどういうことかというと・・・。

ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
ホメオパスの佐々木美紀です♪

今日は、⇒エゴを無くすには?☆伝聞の「事実と空想」☆ の続きのお話。このブログが常々そうである通り、今日の記事も、「正しい」、「間違っている」という話をしたいわけではないことを念頭にお読みいただけましたら幸いです。

さて、本題☆ 日常、場により、異なる意味合いで用いられることの多い「エゴ」という単語。心理学・精神医学分野で「エゴ」という単語は、下記意味で用いられます。

【エゴとは】
自我の意。
1.自我意識の意:自我意識は次の4つの側面を持つ。a)「自分の思考や言動は自ら発している」という能動性、b)「自分は独自の存在である」という単一性、c)「時を経ても自分は同一の存在である」という同一性、d)「外界と他人に対して自分は存在し、区別される」という限界性。
2.精神分析用語:パーソナリティーを形成する要素の一つ。原始的な自我であるイドが、分化、発展したもの。主に、前意識~意識的で、論理的。本能的な力を、外界の現実や良心の統制に従わせる=人間を現実原則に従わせ、現実適応を行わせる。

ちょっと難しい言葉ばかりでごめんなさいね。辞典的な意味は上記の通り。ざっくり伝えるなら、冒頭でお伝えした通り、エゴ:自我は、心に備わる「仕組み」の一部ということ。前提である心がある以上、備わる仕組みを無くすことは無理ですし、仕組みを損なえば、その仕組みを包含する心も損なわれる可能性が高い、つまり「エゴを無くす」努力をすることは、ご自身を傷つけることに他ならないため、むしろ無くさないで欲しいのです。エゴ:自我の仕組み故、人は「現実生活に適応できる」。適応=ちょうどよく暮らすための仕組みがエゴ:自我。エゴ:自我の仕組みが弱ると、現実生活への適応が難しくなり、上手くいかないことが増え、苦しいですから☆

感情を意味して用いても、辞書的に用いても、エゴという仕組みを無くすことはできません。でも、なんかその仕組みのせいで、自分は上手くいかない気がする、自分は毎日辛い気がする。そんな時、どうしたらいいのかというとね。仕組みを「無くす」のではなく、仕組みの「動き」を進化・洗練・熟練・成熟させること。そんなこと、どうやって???

単純明快だよ☆ エゴってどんな仕組みだっけ? ⇒人間を現実に適応させる仕組み ⇒焦点となる、現実って何? ⇒今目の前に実際にあるあれこれ ⇒実際にあるあれこれに適応するって? ⇒事実に沿って暮らすこと。・・・あれれ??? それって、このブログのどこかで読んだことがありませんか? ⇒心に浮かぶあれこれを、事実と空想に分け、事実に沿って心を動かす=心の整理☆事実と空想。

そう、心の整理☆事実と空想は、実は、自我機能を洗練・成熟させる心理療法。練習を重ねると、自我機能の成熟を促進するため、それまで気づいていなかったことに気付き、抱えていたストレスが解放され、以後の物の見え方が変わる。長く心理学・精神医学に触れ、施された私が導かれた、簡単で単純な心理療法。どなたにでも気軽に取り組んでいただけるように、手順は簡便ですが、ちゃんとね、このように、心理学的・精神医学的背景に基づくものです。

お一人で取り組む方法は、すでにブログに書いてありますので、心がちょっとしんどいな、ということがあるとき、ぜひ試してみていただけましたら幸いです。また、ご自分の心を整理する方法は、他人の心にアプローチする方法ではありませんから、ブログの方法だけで、他人の心に介入しようとなさることはどうぞお控えくださいね。

[関連記事]
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まとめ☆心の整理「事実と空想」
「ご自身の心だけ」を扱ってね☆心の整理「事実と空想」

[参考文献]
宮城音弥編(1979) 心理学小辞典 岩波書店

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