オーラの良し悪し☆どんなオーラが良いオーラ?

それを判断できるのは、みなさんご自身☆
どれがあなたに「都合がいい」の?

体・心・暮らし・生き方を、ワンストップで「楽」に導く自然療法家
ティアラ 日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
ホメオパス / 心理透知家 / 美的収納プランナーの佐々木美紀です♪

結論を先にお伝えすると、オーラの色に「良い」も「悪い」もありません。長くお付き合いくださっているみなさまでしたらご拝察の通り? 新しいご縁の方からは、タイトルのようなご質問をいただくことがあります。冒頭の通り返答すると大変驚かれ。驚かれることに、私も驚きます(笑) 「良い」や「悪い」を用いて物事を整理する習慣が長い方なのかな? それとも、良いや悪いを示してもらうと安心できる方なのかな? それぞれに理由がおありでしょうが、今日は、みんな気になる?オーラの良し悪しのお話を。

【オーラに「良い」や「悪い」がないってどういうこと?】

人体が放つ目に見えない光をオーラと呼ぶとき、見えないものを観る視界では、色として見分けることができます。それがオーラカラー(例えばこんな色⇒オーラカラーのキーワード)。各色は、その瞬間、その場、その人が放った色で、その色を放つに至る背景を各自がお持ちですが、背景や各色間に、優劣・善悪はありません。「ただその色」「ただその背景」というだけのことです。

「良い」「悪い」といった区別について、もっと説明が欲しい方はこちらへ☆
ジャッジしないの?
良いや悪いを超えて☆

【でも、「良いオーラ」「悪いオーラ」っていう説明を見た/聞いたことがあるよ】

そうだったんですね。本来、「そうである」だけのものに、「良い」や「悪い」と断定するとき、いくつかの理由が考えられそうです。まず、そう表現される方が「良い」と思った価値観に適した色を「良いオーラ」、「悪い」と思った価値観に適した色を「悪いオーラ」と表現された場合。次に、好意。「いいね!」と伝えることで、あなたへの好意を示したかったのかもしれません。または「誘導」や「操作」。「良いオーラ」と伝えて、あなたを安心・自尊⇒いい気分にさせ、人間関係やコミュニケーションをスムーズにしたい。「悪い」と伝えて、不安・卑下⇒おびえさせ、安心材料として別サービスを提示などしたかったのかもしれない。他にもあるかな?

【私のオーラは「良い」の? 「悪い」の?】

上述の通り、本来、「ただそうである」だけのものを、「良い」や「悪い」に分けるとき、その基準は、「分けた人の都合」:価値観・好意・嫌悪・誘導・操作など。ということは、あなたのオーラが「良い」のか「悪い」のか。その答えは、「ご自身の都合」:価値観・好意・嫌悪・誘導・操作などの条件で変わりますね。ご自身にとって「都合がいい」色はどれ? その色を現在放っているなら、それは「あなたにとって良い」オーラ。ご自身にとって「都合の悪い」色はどれ? その色を現在放っているなら、それは「あなたにとって悪い」オーラ。ただ、それだけのことです。

【断定されている情報は、精査してから採択してね】

「都合の良し悪し」は、人により様々=多様。ということは、都合を基準とするしかないものには、全ての人に共通する「良し悪し」は存在できない=都合の個人差を無視して断定できる善悪はありえない。そうであるのに、本来「ただそうである」ものの良し悪しを断定する人がいるなら、その理由は何だろう?

一つは、上述:誘導・操作的な意図を持っているため。あるいは、拙さ。拙さとは、一つには、認識範囲の狭さ。目に見えないものに対する認識範囲が狭く、「全体」を見る=俯瞰することが出来ない。そのため、「ただその色」でしかないという「事実」が認識できない。あるいは、表現力不足。認識した事実を、そのまま言い表す言葉を知らない。「良い」「悪い」を言い換える別の表現を知らない。他にもあるかな?

誰かの都合への誘導・操作はご遠慮したいですし、拙い情報は役に立たないものですが、悪気があってなされたものではないならある程度までは、「未熟な点があるのはお互い様☆」と受け止め合うしかないかなーというのが、私の価値観。それぞれに対し、みなさんはどういった価値観をお持ちですか? その価値観に沿うなら、伝聞情報のどこをみて、どう用いたらいいかしら。断定されている情報は鵜呑みにせず、精査して取り入れていかれてくださいね。

ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
https://tia-ra.jp

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