大好きなのは「もの」でなく「関係」だった☆まるくて小さい消しゴム
上の写真は、
美的収納プロコーステキスト。
添えてあるのは、
30年来指名買いのシャープペンと
ちびた「消しゴム」。
今日はこの消しゴムのお話を。
みきです♪
私、どうも…
使いきることが大好きー☆ヽ(´▽`)ノ
「・・・どこ美的?」と
思われた方すみません(笑)
写真の消しゴムは、
私自身が新品から使って
小さくしたものではなく、
手指にあまり力がない小学生の子どもに
使いやすいサイズの新品をまず与え、
それが、扱いにくいサイズになったときに
お下がりして継いだもの。
使いきりにこだわられない方も
たくさんいらっしゃるでしょう
豊かなこの時代。
時代の感覚には合わないかもしれないけれど、
この小さく丸く、
すぐ転がってしまう消しゴムが、
途中で無くなることもなく、
手元で使いきることができたとき、
なんとも言えない喜びを感じます
(え? なんか変?(笑)。
使い切れた時に、
心から感謝の気持ちが湧いてきます。
この消しゴムと添い遂げられた関係への感謝。
ほんの一瞬だけど、じんわり嬉しい時間です。
家の整理を始めた当初、
冷水ポットが数個もあったほどなので
⇒ ガラスの冷水ポット☆お気に入り見つけた!
使いかけの消しゴムなんて、
当然いくつもあり……
文房具の厳選時、
その使いかけの消しゴムを
不要と選べない、
捨てられない自分にもやっとしていたけれど、
それは、
選べなかったのではなく、
別の基準で選んでいただけとわかりました。
「ものそのものの好き嫌い」ではなく、
「ものとの関係」。
冷水ポットの時も、
ポットそのものに対する「好み」より、
それを使って暮らしを楽しんできた
夫の家族の想いを受け継ぐことを選んだ私。
「関係を選ぶ」ことが、
一貫した好みだったのだと理解しました。
こう気づくまでは、
一般的な整理メソッドで言われるように、
要不要や、
持ち数を基準に選び、
持ち物を減らすべきなのかと、
流布される基準に合わない自分に
随分悩みましたが、
私は、
この関わり方が好き。
いくつかあった使いかけの消しゴムも
子どもと二人で使い切ることができました♪
その後は、
子どもに使いやすい硬さサイズの消しゴムを見つけて指名買い。
子どもに一つ、
私におさがり、と数を決め、
使い切ってから新しいものを買うことに。
使い終わったら買う。
これはもともと、
私の実家の買い物スタイルです。
他の整理メソッドでは
基準を提案されてしまったり、
捨てる方へ誘導されてしまうので、
おそらく見つからなかったでしょう
私のへんな?「消しゴム」基準。
アイテムごとに、
大好きなもの、
使っている物、
処分するもの、
迷うもの、
と分け、
それぞれの理由を自分で知ること大切にし、
捨てることを前提にしていない
美的収納だったから
たどり着けた答えだったと思います。
使いかけの消しゴムに迷っていたのでなく、
一般に言われる基準とは
異なる基準を持つ
自分に感じた迷いだったんですね。
それが晴れて
今、落ち着いた気分です。
経験で選び方は変わっていくかもしれないけれど、
「今はこう選びたい」
自分の感覚を大切にしていきます。
ステップが進むにつれ、
自分らしさに合わせた暮らしが整う
美的収納だから、
リバウンド知らずなんだなと感じました♪
⇒美的収納メソッド-felice-
⇒草間雅子の美的収納ブログ
ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
https://tia-ra.jp
好きか、嫌いか、とか
必要か不要か、とか、
ときめくかどうか、ではなくて…
『関係で選ぶ』って、初めて聞く基準!!
それは、ものだけでなく人間関係でも使える考え方ですよね。
ちっこい消しゴムちゃんにとどまらないお話、ありがとうございます⭐️
めいちゃん、ありがとう(^-^)
どうかな? きっと似た選び方をされる人はいっぱい
いらっしゃると思うけど、収納家の方は、関係ではなく
ものそのもので決めるよう促す方が多いかもしれないね
(美的収納だとしないけどね)。
小学生がいて、使いきる見通しがたったからできた
選び方でもあるのね。
鉛筆で書くことが少ないとわかってるご家庭には
この基準では難しくなるかもしれないです。
こうやって決める私を見て、夫もめいちゃんと似た
感想だったみたい。
お付き合いする人も、昔から、関係で決めてるねって
言われたの。
人間関係を見つめたいときも、分けると分かるのかも
しれないね(^-^)