ホメオパシーの理解を深めるために 有効な書籍はどれですか?☆いただいたご質問から

みきです♪

「ホメオパシーの理解をもっと深めたい」
というご質問をいただきました。
ご承諾を得て、紹介させていただきます。

(いただいたメッセージから)
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みきさんのブログを読ませていただくにつけ、
大変な博識さに感服するとともに、
自分の勉強不足を思い知らされます。

ぶしつけにこのような相談をさせていただくことは
大変失礼かと思いますが、
ぜひ教えていただきたいことがあります。

実は、ホメオパシーの理解をもっともっと深めたいのですが、
そのために有効な、おすすめの書籍を是非教えていただけませんでしょうか。



マヤズムなり、
処方の組み立て方なり、
ティッシュソルトなり、
フラワーエッセンスなり、
あらゆることをもっと勉強したい、
しなければ、という欲求が強いのですが、
いったい先を行かれる先輩の方々は
どのように参考図書なり講義なりから
このような深い洞察にいたる理解を習得されたのだろうと謎に思うのです。

お忙しいみきさんに
このようにあまりにぶしつけに相談をしてしまい、
本当に申し訳ありません。
みきさんのにじみ出る優しさを感じてしまい、
相談しやすく思い、何故かメールをしてしまいました。
以前からずっと悩んでいたのですが、
誰にも相談できておりません。

わずらわせてしまいたくありませんので、
ポイントとしましては、
みきさんがRAH入学から現在までに読まれた
ホメオパシー関連書籍、参考にされた書籍などを
もし良ければ教えていただけませんでしょうか。

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いつもブログを読んでくださって
ご質問まで、ありがとうございます。

よく似たご質問を何度もいただきますので、
今日は、こちらの方のメッセージをお借りしながら、
同様にお困りのみなさまへもお伝えいたしますね。

早速ご質問にお応えするなら、

>みきさんがRAH入学から現在までに読まれた
>ホメオパシー関連書籍、参考にされた書籍などを
>もし良ければ教えていただけませんでしょうか。

⇒当時ホメオパシー出版で発売された書籍
ほぼ全部、です。

RAH入学前に発売されていた書籍は、
入学前にほぼほぼ読んでしまっていて、
その状態で入学、受講し、
新刊をその都度読んできました。

でもこの回答では、
本当にお知りになりたいことに
お役に立てていないですよね。

なぜなら上記ご質問の本題は
「ホメオパシーへの理解を深めるために
有効な書籍」。

これは、
一言で答えられるものではないのです。

ご質問者の方の現状によって
有効と思われる本が変わってしまうから。

そこで大きく、
2パターンに分けてご紹介しますね。

まず。

●健康相談会の業務に
すぐ反映させる必要がある場合は、

(ちょっと厳しく聞こえたらごめんなさいね。
この件が必要な方には、
いつもの私らしい言い方ではわかりにくいかと思いますので
ちょっと強めに行きますよ。
では、いきます♪)

 

●相談会でのレメディー選択がうまくいっていない人、
つまり、成果をあげていらっしゃらない場合は、

下記を隅から隅までじっくり読んで、
使いこなせるようにしてください。

・医術のオルガノン:選択レメディーの組み立て方
・慢性病論:マヤズム、選択レメディーの組み立て方
・マテリアメディカプーラ、慢性病論マテリアメディカなど:レメディーの把握・理解
・TBR:レメディーの把握・理解
・バナジープロトコル:選択レメディーの組み立て方
・ハーブ・マザーチンクチャー:マザーチンクチャーの把握・理解
・生命組織塩でバランスをとる:ティシューソルトの把握・理解
・バイタルエレメント:ティシューソルトの把握・理解
・ベイリー・フラワーエッセンス ハンドブック:フラワーエッセンスの把握・理解
・ファー・イースト・フラワーエッセンス ガイドブック:フラワーエッセンスの把握・理解
・チャクラフラワーエッセンス:フラワーエッセンスの把握・理解
・講義ノートと配布資料:マヤズム、選択レメディーの組み立て方ほか全体
・JPHMAホメオパシックリサーチジャーナル:選択レメディーの組み立て方

沢山の本など読んでいる場合ではありません。
基礎を繰り返し繰り返し叩きこむ段階です。

楽しみとしてちょっと読むもの以外は、
学習目的の時間には、
繰り返し、ノートや基礎書籍を読みましょう。

 

●健康相談会業務に支障をきたしていないが
より速やかに確実なレメディー提案を
目指していかれたい場合は、

・ホメオパシールネサンス:ホメオパシーの原理原則に関する理解を促します
・ホメオパシー診断:TBRの使用技術と、ケーステイクに必要な着眼点を育てます
・ホメオパシー方法論へのガイド:ケーステイクに必要な着眼点を育てます
・マテリアメディカ各種
・病理学各種

・栄養学各種
・食事法各種
・精神医学心理学分野の書籍各種

後半、各種、としているのは、
それぞれの立場、方法、一長一短ということが多く、
各分野これだけやっておけばいいって言うものが
残念ながら私も見つけられていないからです。

正確にいうと、精神医学分野だけは
私にとっての鉄板を見つけていますが、
精神医学や心理学の基礎がなく初めて読まれる方には
かなり難しいと思いますので紹介は控えます
(専門書なのでおそらく簡単には読めません。
トライされても、却って焦られるだけだと思いますので)。

 

いずれも、複数の方法を試して、学び、
お客様の状況に合わせたものを選んで
ご提案しています。

 

そして、ご質問にはない点ですが。
実は、下記点がポイントなのかなと思います。

 

●勉強不足を疑い、焦るときは

・人と比べない。
・気持ちを落ち着けて、
 等身大の実力を把握する。
・明日からでもいい。
 一つ決めて学びを積み重ねる。

 

●一番大事なことは

・休んでもいい。でもやめない。

 

ほんとにね、これだけなんだよ。
能力差なんて、たいしてないんだから☆(´▽`)ノシ  ナイナイ

スタート時期・地点が
一人一人異なるから。

ホメオパシー学生としてのスタートは一緒でも、
それまでの人生が違うから。

RAHでは同級生や、後輩だとしても、
その方々の方がよく知っていることがあります。

何かの専門をもって、
入学されている方、沢山いらっしゃるから

だから、初めから何もかも違うのだから、
ご自身と誰かを比べないこと。ね☆

そうして心を落ち着けて、
現状を正確に見極め、
必要な学びを、

 休み休みでいいから! ←煮詰まったとき、これ、忘れないで!

やめないで続けること☆

出来るまで続けば、
必ず出来るようになります!

ぜひご一緒に、ホメオパシーを通じて、
沢山の学びを得ていきましょう。

美しいもの、
心揺さぶられるもの、
真なるものとの出会いを
楽しんでいきましょう☆

個別のご提案を必要とされる方には
こちらでご相談を承ります。
お気軽にお声かけください。
ホメオパシー学習サポート

 

ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
https://tia-ra.jp

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