好みに向き合う☆「自分発見！インテリアカラーワークショップ」に参加しました

みきです♪
三國希実子さんの
「インテリアカラーワークショップ」に参加しました。
⇒【ご報告】ワークショップ＆ランチ会の様子

講師の希実子さんは、
オーストラリアのシドニーにご在住。
グラフィックデザイナーさんであり、また
インテリアカラーコーディネーターさんでもいらっしゃいます。

配色に惹かれて
ブログを読ませていただいていたある日、
「一時帰国されて東京でワークショップ」との記事が。
見た瞬間問い合わせをしました
(私をよく知る方ならびっくりのスピードですよね(笑)

「インテリアカラーコーディネーター」という言葉、
希実子さんのブログで初めて知りました。

インテリアを
カラーという切り口で学べるスクールは
世界でまだ3校しかないそうですが、
希実子さんが学ばれた学校はそのうちの一つだったそう

（「たまたまー」と
ご謙遜されていらっしゃいましたけど、
ご自身を満足させる選択眼を
そのころからお持ちだったということですよね）。

私の参加目的は、
現在取り組んでいる「美的収納」に生かすため。
自分の好みをつかむためでした。
⇒草間雅子の美的収納ブログ

まだご存知のない方に
少しだけ説明させていただきますと、

「美的収納」は、
お家を「世界で一番愛おしい場所」に調えるための収納術。

モノを減らしたり、
工夫して沢山しまうなど、
片付けに目を向けた収納ではなく、

「美しく、温かく、自分らしい住まい」
を築くためのメソッドです。

考案された草間雅子先生と
スタッフのみなさんにご指導をいただきながら、
ここ何年か家づくりに取り組んでいます。

そんな哲学を持つ「美的収納」は
片付けから始めません。

「どんな暮らしをしたら幸せか」という
「ゴールイメージ」を描き、
一つ一つの持ち物と向き合い、
「大好きなもの」から選んでゆきます。

家財一式を購入する必要のなかった私にとって、
与えられたものの中から
「大好きなもの」を選び取る作業は非常に困難でした。

厳選を繰り返しても「好きなもの」が見えないという話を先生にこぼしたところ、
イメージボード作りのご提案があり。

若いころからためていた切り抜きを前に
「どうやったらいいのかなー」と困っていたところ、
希実子さんのワークショップ発見！
自分の好みを視覚化するというテーマは私にピッタリ☆でした。

そんな理由から、
待ちに待っていたワークショップの様子はこちら。

素敵なインテリア雑誌を沢山ご用意くださっていました
（とっても重かったことと思います。ありがとうございます）。

これらをパラパラ見ながら
気になるものをどんどん切り抜きます。

そうして集まったものを、
好きな理由を感じとりながら、
好きな部分に絞るようにさらに切り取り、
画用紙にコラージュ。

出来上がった作品に特徴的な色を、
カラーチップで選んで、
自分のカラーチャートをつくったり、

形、質感、材質、アイテム、などの特徴から好みを探ったり、

そこでどんな暮らしをしたいかなど、
ほかの受講生さんと話し合ったりしました。

受講後は全員でランチへ。

インテリアと希実子さんが好き！というみなさんでしたので、
3時間あっても話足りない(笑)。
お近くの方もいらっしゃったので、
再会を願いながらお別れしました。

解散後は一目散に文具店へ。
何度も作ってみるといいと伺ったので、
画用紙を買って帰りました。

帰宅後、
手持ちのスクラップも投入して作り直し
(貼ってはがせるスティックのりを愛用しているので、
安心して何度でもやり直せるの(笑)。

希実子さんがご用意くださったものは最近の雑誌で、
手持ちの切り抜きは古いものだと三十年前のものなのに、
「好きなポイント」を切り出していくと
そこにはなんとなく統一感が。
私に限っては、
好みってあんまり変わっていないのかもしれません。

作り直し作品からは、
ツルっとしたもの
光沢があるもの
白
金
黄
グリーンからターコイズの配色
規則的に繰り返される形

などを感じることができました。
これらの作品をそばにおいて、もう一度
「美的収納」の「厳選」に取り組んでみようと思います♪

希実子先生、
ご一緒させていただいたみなさま、
楽しい時間をありがとうございました。

⇒【ご報告】ワークショップ＆ランチ会の様子
⇒草間雅子の美的収納ブログ

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