信頼性と妥当性☆確かなものを選ぶために

私が何かを選ぶとき、
「大好き」で「私に合うもの」として
大切にしている視点があります。

それは
「信頼性」と「妥当性」。

みきです♪

これらはもともと
心理学の基礎用語です
(テストに出ますよ! 笑)。

実験論文の提出
⇒大学卒業というゴールに向け
こうした視点にがっぷり向き合い、

以来およそ25年、
いつもどこかにこの視点を持って
暮らしてきたように思います。

そして今では
「確かなものを選ぶ」ための
欠かせない視点と感じています。

確かなものを選びたい方、
本物を好まれる方に
ぜひ知っておいていただきたく
紹介させてくださいね。

【信頼性とは】

ある心理テストを
ある人に行うとき、
訓練された検査者なら誰が測っても、
いつ測っても
あまり結果が違わないかどうかを検討する概念。

【妥当性とは】

その心理テストは
測定(調査)しようとしている内容を
きちんと測定できているかどうかを検討する概念。

難しく見えるかな?

上記の通り、もともとは
心理検査の有効性を検討するための概念ですが、

少しもじると
普通の暮らしに持ち込むことができます。

私が何かを選ぶときにはいつでも、
こんな風に言い換えて使ってきました。

【確かなものを選ぶための私的問答】

その物品/技術/サービスは

・同じ人に対して
・訓練された人が提供したら
・いつ
・誰がやっても
・同じような結果になるだろうか

 ⇒上記問いのすべてにYesならば
  その物品/技術/サービスは信頼性が高いかもしれない

その物品/技術/サービスによって

・目的を果たせるだろうか

 ⇒この問いにYesならば
  その物品/技術/サービスは妥当性が高いかもしれない

経験的に、
これらの問いの全てにYes!と答えられるものは
「確かなもの」といえる可能性が高いです。

つまり
「確かなもの」は
信頼性と妥当性を備えていると
私は考えているのです。

療法、技術、サービス、
健康に関する商品など
「確かなものを選びたい」ときには
ぜひこうした視点で検討してみてくださいね。

また、暮らしの中では
「確かなものでなくてもいい」ときもあります。

そんな時私は
「大好きなもの」、
「私に合うもの」を選びますが、

この問い全てに
Yes!と答えられるものこそ
私が大好きなもの♪そのものなので
いつも結局ここに戻ってしまいます(笑)

私が心から「大好き」と感じるものには
「確かなもの」という共通点があるんです。

こう問いながら吟味、体験、
検証を重ね、
多くの学びの中から手元に残すと決めたのは
ホメオパシーと美的収納☆

本物がお好きで、
確かなものを望まれる方に
お勧めします☆

信頼性と妥当性☆確かなものを選ぶために” に対して2件のコメントがあります。

  1. ぱんだ より:

    今後何かを選ぶときに「信頼性と妥当性」真似させてもらいます(*^^*)

  2. ぱんださーん♪ ご無沙汰しております☆
    はーい、ぜひー。お試しくださいね。
    実際にやってみると、
    「妥当性」がね、なかなか難しいんですよ。
    ~セラピー、~ワークなどと違って、
    心理学の「本物の」基礎知識は実用的で、
    使いこなせると暮らしが楽になります。
    専門家の夫の監修を受けながら、
    また時々紹介させていただきますね。

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