それは愛したかったから☆心の傷考

みきです♪

ご縁をいただいて、様々にお話を伺っていますと、時々、
つらい親子関係や友人関係をご経験された方がいらっしゃいます。

一つのエピソードには、
様々な「層」があり、
どこにフォーカスするかによって

 毒親だったり、
 インナーチャイルドだったり、
 トラウマだったり、
見え方は変わりますが、

強者と感じられたご両親さまに
押さえ付けられて抑圧されてしまったというよりも、

ご両親さまを愛していたからこそ、
 ご自分を通されるよりも、
 負けることを選ばれたのだと
そんな風に感じられて仕方がないことがあります。

お友達との間に心残りをお持ちの方も同様で

率直に意見を戦わせる方法があることを知っていながら、
 自分らしさと、
 お友達らしさの
両方を尊重されて、ご納得の上で、
損な立場を引き受けられたみなさま。

一時的な痛みや損失を引き受けることができるほどの
大きな心をお持ちのみなさまと出会うたび、
深い感動を覚えずにはいられません。

つらい出来事をすべて癒さないと
 健康になれない
 自分らしくなれない
 思いっきり生きられなぃ
……というものでもないように強く感じます。
  そんな風に感じさせようとするからくりを含んだ
  セラピーは多いですけどね。

どうぞ、大きな目的を優先されて、
個人の痛みを引き受けられたご自身の
強さに気付いていてね。
その特別な資質が
花開く時がきています。

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