安全安心なホメオパシーセルフケアのために☆セルフケアを超える急性事例からご一緒に考えてみたいこと

みきです♪

昨日更新の
ホメオパシーセルフケア相談のご感想
⇒赤く腫れ、涙止まらず。超絶痛い目がおさまりました☆

には、

「へー、
　そういう症状も
　レメディーでできちゃうのね♪」

ということの他に、
押さえておいていただきたい
大切なポイントがあります。

それは、
安全安心な
ホメオパシーセルフケアのために
必要な判断について。

今日はそれを、
ご一緒に考えてみたいと思います。

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(レメディー使用当日のメールから)

「教えていただいたレメディーをとって寝てたら
　だいぶ痛みがおさまりました。
　ありがとうございました。

　そのレメディーは選択肢にもありませんでした。
　急性でもセルフケアの範囲って難しいのですね‥。
　本で目の問題で調べても
　なかなかヒットさせることが出来なかったです‥。
　奥が深いというか難しいですね‥
　お勉強にもなりました。
　ありがとうございますm(__)m」

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(いただいたSOSメールから)

「右目が超絶痛い(T-T)
　角膜をどうにかしてしまったっぽい‥(T-T)(T-T)」

「とりあえず
　ハイペリカムとルータとってみました。
　昨日から色々とってみているのですが、
　どうもいまいちで。
　(やったのは一昨日の夜で
　段々痛みが強くなった感じです。)
　強いて言えばMercが少し良かったかな。」

「真っ赤になって、腫れぼったくなって
　涙が止まらないです。
　目やにとかは全然出なくて、
　なんか大きなゴミが入って
　出ていかないような痛みです‥。
　あっ、あと
　携帯の画面とかより
　外の眩しいのが辛かったです‥」

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【この方のご経験から、ご一緒に学んでいただきたいこと】

・ご自身の受診目安をお持ちいただく
・無理なセルフケアをしない
・ホメオパスを賢く使う

病院の診察時間や、
薬局の営業時間にかかわらず、
急な困った症状を
ご自身で、ご家庭で、
簡単ケアできる
心強いホメオパシー、
便利なレメディーキット。

その良さを
安全安心にご経験いただくために、
必要な知識や判断があります。

【ご自身に合った受診目安をお持ちいただく】

こちらのお客さまは
しっかりした判断力をお持ちで、
私に連絡をくださりながら、
同時にきちんと受診され、
必要な検査、処置を受けられています。

レメディーキットで
全ての症状に対応できるわけではありません。

ホメオパシーが
万能なわけでもありません。

ホメオパシー療法を体系化した
ハーネマンも、
著書「医術のオルガノン」で
同種の法則を使わない場合について言及しています。

　・命にかかわるようなとき
　・手術が必要なとき

私が本文から見つけることができたものは
この二つですが、
このほかにも、
　・検査が必要なとき
　・ご自身での判断、対応が不安なとき

など
レメディーを使われる方によって
さまざまな基準を見つけていただけることと思います。

「使われる方によって」と申しますのは、
この目安は、
ご利用くださる方の、
知識、経験、技術によって
少しずつ異なってくるはずだからです。

専門的な看護経験をお持ちの方、
他の療法に精通されていらっしゃる方でしたら、
看護、養生の知識と経験が多く、
ご自身で責任をもって対応される範囲を
広くとっていただくことができそうですね。

一方、
薬は体に悪いから、
病院にかかるのが不安だからと
ホメオパシーを手にされたばかりの方でしたら、

体や症状、看護や養生の知識を身につけ、
経験を積まれるまでの時期は、
ご自身で責任をもって対応される範囲を
狭くとっていただいた方が安全安心ですね。

つまり、ご事情に応じた
　⇒「ご自身の受診目安をお持ちください」

ご自身による対応範囲を
広げていきたいと思われましたら、
体、心、症状、看護、養生について、
学んでいってくださいね。

経験と技術に応じて、
ご家庭で対応していただけることを
増やしていただくことができます。

「救急受診目安」
「救急受診ガイド」などの検索語で
サイト検索をしていただきますと、
急を要する症状がどういったものであるのか、
ご自宅にいながら
知っていただくことができます。

【無理なセルフケアをしない】

目の急な痛み。

この方の症状を仮に、
目に「ケガ」をされたと
とらえてみたとき、

これは、
ご自宅の救急箱で
ちょちょいと対応できるケガでしょうか。

目という、
生きる上で大切な器官。

詳しく観察をしてみないことには、
検査をしていただかないことには
様子がわからない。

この状況の
深刻さを判断できない。

涙が止まらないくらいの、
一時的でない
超絶な目の痛み。

私でしたら、
家庭の救急箱で対応しようとは、
ちょっと思えません。

みなさまでしたら、
いかがでしょうか。

乱暴な表現になりますが、
救急箱で難しいと思ったらお医者さまへ
としておくと、
安全にレメディーを使っていただけるかと思います。

つまり、
　⇒「無理なセルフケアをしない」

受診し、
必要な検査や処置を受けていただいた上で、
体の治ろうとする力を
自然な方法で応援したいとなったとき、
ホメオパシーを使っていただくことができます。

体が治す、
自然のスピードを追い越
すことは難しいけれど、
レメディーを使っていると
スムーズに回復できることが多いです。

次項のように、
セルフケア書籍でカバーできる状況を
こえているようなら
ホメオパスにお声掛けください。

【ホメオパスを賢く使う】

こちらのお客さまは、
SOSメールから見ていただけます通り、
レメディー選択に必要な
症状の観察がとってもお上手！

キットをお持ちで、
レメディーを使われたことがあるというだけでなく、
色々なホメオパシーの勉強会に参加され、
学んでこられていることが、
文面からも伝わってきます。

にもかかわらず、
レメディーがヒットしない。

これは、
このお客様のせいではなく、
書籍の限界。

レメディーを選ぶための情報が
セルフケア書籍では
限られていることによるものです。

どんなに的確な観察があっても、
お手持ちの書籍で調べられる範囲を超えていれば、
探していただくことができません。

とはいえ、
情報量たっぷりの専門書があれば
調べられるのかというと……

専門書で調べるには、
それなりの技術と経験が必要となり、
気軽に使っていただくというレベルを超え、
かなりしっかり
勉強していただく必要があります。

このような状況は、
ご自身で何とかしようとされずに、
ホメオパスに連絡いただいた方がスムーズ。

急な症状の相談を受け付けている
ホメオパスも多いので、
いざというときの相談先を
平時から検討しておいてくださいね。

つまり、
　⇒「ホメオパスを賢く使おう」

ご家庭で、ご自身で、
出来ることが多い暮らしは、
安心でとっても便利。

ホメオパシーは
そんな暮らしの一助となれる
とっても便利なツールです。

その便利さを支えるものは
的確な、現実的な判断力。

どうぞ感情的に
自然な療法であることばかりを求めず、
使われる方の心身が
穏やかで健やかであることを優先し、
ご判断をしていただけましたら幸いです。

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