まとめ:心の仕組みとコミュニケーション5 ☆心の整理「事実と空想」
みきです♪
4回にわたって
⇒事実:心の仕組みとコミュニケーション1☆
洞察:心の仕組みとコミュニケーション2☆
願望:心の仕組みとコミュニケーション3☆
妄想・空想:心の仕組みとコミュニケーション4☆
心の分類別に「心の仕組みとコミュニケーション」について、考えてみました。
今日は、そのまとめとして、各コミュニケーションの様相を通覧してみましょう。
【事実と空想とコミュニケーション】
・事実を話すとき:
時や場、相手に関わらず、共通の認識に至ることが容易で、
スムーズなコミュニケーションが得られる可能性が高い。
・洞察を話すとき:
共通の認識や、
スムーズなコミュニケーションを得るには、
時や場、相手や内容の選択と洞察が必要。
・願望を話すとき:
共通の認識に至るかどうかは相手の感性次第。
スムーズなコミュニケーションを得るには、
自身の立場を踏まえたうえで、
時や場、相手や内容の選択が必要。
・空想・妄想を話すとき:
当事者と共通の認識に至ることはない。
スムーズなコミュニケーションを得るには、
自身の立場を踏まえた上での時、場、相手や内容の選択、
抱いていた妄想を否定された際には改めることが必要。
「心の仕組みとコミュニケーション」は
こんなからくりと見立てるならば、
あなたと誰かの「間の世界」に、
あなたは何を選びますか?
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