新型コロナウイルスの症状に似たレメディー☆
新型コロナウイルスの症状(伝聞)から
レメディーを調べてみました。
体・心・暮らし・生き方を、ワンストップで「楽」に導く自然療法家
ティアラ 日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
ホメオパス / 心理透知家 / 美的収納プランナーの佐々木美紀です♪
●厚労省発表やニュースによる症状(伝聞)
~7日目 | 微熱、鼻水、のどの痛みなど、風邪のような症状が続く。 だらだら軽い症状が続くことが通常の風邪と違う点。全体の約80%。 |
~10日目 | 咳、息苦しさ、はぁはぁはぁと息切れ、呼吸困難、激しいだるさ、肺炎。 全体の約20% |
10日目~ | 要人工呼吸器、入院。全体の2% |
●ティアラでは
軽い風邪様症状の方が1名:
悪寒⇒発熱(38度台)⇒解熱・鼻汁⇒1週間で収束・咳や衰弱なし。
ご家族様への感染なし。
お客様方に伺ったところ、ほとんどの方が、
「風邪様症状の人は学校や職場で見かけない」とのことでした。
当初からお伝えしている通りの体調管理と、手洗い、うがい、人混みへの不要不急の外出を避けるといった基本的な対応を継続されるといいですね。
⇒新型肺炎 コロナウイルスへのホメオパシー的対策
●マテリアメディカを読む前に
実際にある症状を観察しましょう。「新型コロナウイルスのレメディー」を探すのではありません。お困りのつらい症状と「似た症状を引き起こすレメディー」を探します。
⇒体に備わる自然治癒の仕組み☆
●症状観察のための質問
1.どこがつらいですか?
2.そこはどんな感じがしますか?
3.どんな状況でつらさが増えますか?
4.どんな状況でつらさが減りますか?
5.その症状が始まってから、気分の変化はありますか? ある場合、どんな気分ですか?
6.その症状が始まる前、何か覚えていることはありますか?
7.1.~6.で観察された症状と同じ症状をマテリアメディカから探してください。
ご自身での選択が難しい場合、選択したレメディーで改善しない場合は、ホメオパスにご相談ください。と言いますのは、「初期の軽い症状ですら、セルフケアでは難しそう」と言うのが、ホメオパスとしての所感だからです。
といいますのは、伝聞症状を表面的に調べるなら、後述レメディーが似た症状を持つレメディーになりますが、初期症状の「軽い症状がだらだら続く」という点ですでに、表面的な同種のレメディーだけでは間に合わない兆候があるからです。これは、抗疥癬介入レメディーと称されるレメディーの併用が必要な特徴で、お客様毎に詳しくお話を伺い、個別に割り出す必要があるため。
⇒風邪のような症状が数日経っても治らないならホメオパスへ☆
●Bell./ベラドーナ(抜粋)
総体的症状 | 血管と毛細血管の循環が活発になり、うっ血、拍動、動脈拡張が起きる。 粘膜の乾燥。 灼熱感、真っ赤、乾燥が際立つ。 身体、部分、分泌物などが熱い。 赤みは筋になって現れる。 充満感;うっ血、特に頭部の、そして腫脹。 痛み、ずきずきする、鋭い、身を切るよう、撃ち抜かれるよう、引き裂かれるよう、気が狂うほどのひどさ;反復する発作となって現れたり消えたりする。 少量の熱い分泌物。 喉、膣などの身体のある部位の、あるいは身体全体の狭窄。 光、雑音、振動に障るものに敏感。 体熱;患部が、熱い、はれて、乾燥している。 身体の右側に症状が出る。 |
熱 | 内側の冷たさと、猛烈な、焼けるような、蒸気のたつような外側の熱さ。 頭は熱く、四肢は冷たい。 皮膚は熱く、湿ったり、乾燥したりする。 発熱に、喉の渇きを伴わない。 |
頭 | ずきずきする、ハンマーで打たれるような頭痛<こめかみ;<動作、>髪を下ろす、頭に手をのせる、頭を後ろに反らせる 頭はすき間風や冷たさ、洗髪に敏感。 |
目 | 散大した瞳孔。 きらきらした、大きな、じっと見つめるような瞳。 赤い結膜。 羞明。 |
喉 | 乾燥して熱い。 扁桃肥大。 扁桃炎<右側。 嚥下したい街動、喉のつかえを伴う。 喉が収縮しているように感じられる。 嚥下困難;少しずつ飲む。 飲み物がなければ、固形物をのみ込めない。 |
呼吸器 | むずむずする、短い、乾性の咳、<夜。 非常に痛む喉頭、まるで異物が入ったかのように感じられる、咳を伴う。 咳<空気中の細塵、<あくび。 ほえるような咳あるいは声。 呼吸困雄、短い、速い呼吸。 |
●Ferr-p./ファーランフォス(抜粋)
総体的症状 | 分泌物には血の筋がみられる、あるいは肉汁のよう。 るいそう。 風邪を引きやすい。 熱と初期の炎症の段階。 酷い衰弱、ほとんど動くこともできない。 |
熱 | 悪寒、伸びをしたい欲求を伴う、午後1時に。 熱と汗ばんだ手。 持続する、感染性の、肺炎の、間欠性の、はしかの、出血性の熱。 |
頭 | ズキズキする頭と敏感な頭皮。 頭痛、撃ち抜かれるような、うずく、頭頂から側頭にかけて、耳痛を伴う、>鼻出血、>冷たいものをあてがう。 |
目 | 赤い、炎症を起こした、熱感を伴う。 |
鼻 | 鼻出血。 鮮血、子供の。 |
顔 | 交互に青白くなったり、赤くなったりする。 熱い頬、歯痛を伴う。 |
口 | 熱い。 歯痛>冷たさ。 |
喉 | 赤くはれた扁桃。 痛み<空嚥下。 |
呼吸器 | 短い、痛みを伴う、むずむずする、しきりに出る、苦しい、痙攣性の咳、< 朝と夕方。 喀血、純血の、肺炎の、脳震盪または落下後の。 胸部が重い、痛い、または充血した。 胸膜炎、縫われるような摘み、<咳と深呼吸。 |
●Kali-c./ケーライカーブ(抜粋)
総体的症状 | 心筋、背筋、四肢の筋肉の衰弱;知力の減退。 発汗、背中の痛み、哀弱。 冷気が熱く感じられる。 症状が明確でない人、または、古くからの症状がある人。 鋭い縫われるような、突き刺されるような、あるいは、つかまれるような痛みが、関節、胸部、筋肉、頭などあらゆる部位に、患部を下にして横たわったときに、または、ほかの疾患に伴って発現する。 ずきずきする痛み、一つの部位(腹、手指など)のしびれ、または冷え。 横になったときに下側になった部分が痛む、またはしびれる。 多量で刺激性のある分泌物。 突然の無意識。 肺炎以来の不調。 炎のような灼熱感。 |
頭部 | 頭痛から目が痛む、<乗り物の動き、くしゃみ、咳、かがむ、あくび、>碩を起こして額を圧迫する。 頭痛で目覚める。 |
鼻 | コリーザは滴る。 はれ、硬い、赤い。 鼻閉>戸外を歩く。 臭い、黄緑色の、または痂皮状になる分泌物。 朝、洗顔中の鼻出血。 |
顔 | むくんだ。 青白い、病気のよう、血色が悪い、目が落ちくぼんだ。 |
喉 | 午前中に、粘り気のある粘液を咳で出す。 嚥下困難。 魚の骨が突き刺さったような感覚。 |
呼吸器 | カタル性の失声症、激しいくしゃみを伴う。 呼吸困難、喘息性、<ほんのわずかな動作から、下痢とめまいが交互に。 ひっきりなしのひどいむかつきと息づまり、無益な咳、その後の嘔吐。 ゼーゼーいう咳。 肺が肋骨にくつついているように思える。 突き刺されるような胸の痛み。 過敏な胸部、咳の間。 口蓋垂の弛緩を伴う咳。 胸部の冷たさ。 喀出困難;塩辛い、濃厚な、血の混じった、黄色っぽい、緑色がかった、臭い、多量の喀出物、酸っぱいまたは鋭い味がする。 |
●Phos./フォスフォラス(抜粋)
総体的症状 | 徐々に衰弱が増す、最終的には、重篤で急速な疾患になる。 血の筋が付着した分泌物。 再発性のかぜ、クループなど。 光、音、におい、触覚、電位変化など、外的な影響に非常に影響を受けやすい。 胸部の締めつけられるような感覚、咳などによる。 局所の痛みまたはひりひりする感覚。 内部のあちこちの、かゆみ、むずむずする感覚、拍動。 しびれ。 灼熱感。 心臓疾患、肺疾患による症状。 |
頭部 | 多くの症状がめまいを伴う―高齢者の場合;浮遊する;目覚めに;ぐるぐる回る、>排便。 頭が重い;片目の上が傷む;空腹を伴う、<子ども、右側を下にして横たわる、>冷水で顔を洗う。 後頭部の冷たさを伴う脳神経衰弱。 頭のうっ血。 |
鼻 | 交互に、多量に出たり乾燥したりするコリーザ、出る側も交代する。 くしゃみ<におい、煙、など;呼吸困難を伴う、喉の痛みを引き起こす。 鼻のかぜが下降する。 においに過敏。 手を水に浸すとくしゃみをしてコリーザが出る。 腫れて赤く光っている。 悪臭。 |
顔 | 鼻と口の周辺が青白い;病人のよう;色が変わる。 ほおの燃えるほどの熱さと赤み。 唇は青い、乾操、ひび割れ、すすけた、痂疲がある。 皮膚が突っ張る感覚。 |
喉 | 口蓋のかゆみ。 塩辛い、または甘い唾液分泌過多。 |
呼吸器 | 抑圧的な呼吸<わずかな動作。 苦しい窒息しそうな呼吸<咳。 咽頭がひりひりする、痛む:絨毛で覆われているよう;話すときに痛む。 低い、嗄声<朝と夕;クループ性、その後の気管支炎。 咳;つらい、ぜいぜいする、乾性、激しい、痛む、ムズムズする、しきりに出る、消耗性;吐き気を伴い;腹痛を起こす、気道の灼熱感と震えを起こす、<音読、天候の変化、見知らぬ人の前で、笑う、激しい活動、歌う。 すぐに、泡状の、さびのような、青みがかった、塩半い、酸っぱい、甘味のある、または冷たい痰を吐く。 左肺下方の肺炎、二次的、昏眠を伴う。 胸部の充満感、重たい;痛みは喉や右腕に伝わる、または症状の出る側が変わる;左胸上部の刺されるような痛み;ガラガラいう昔、<冷たい飲み物。 胸が熱く乾いた感覚、咳を伴う、咳はl詰初は乾性で後に湿性になる。 咳の後の喘息。 繰り返す喀血。 肺のうっ血。 喉頭が皮膚のように感じられる。 |
●レメディーご使用方法
●用意するもの
・ペットボトルや水筒
・水やお茶、飲み物
・使いたいレメディー1粒
●使い方
1. ペットボトルに水(やお茶、飲み物)を入れる。
2. 1.にレメディーを1粒入れて溶かす。
3. 2.をもって、底を手のひらに2回打ち付ける。
4. 口の中を湿らせる程度に飲む。
5. 気になる症状が楽になるまで3.⇒4.を繰り返す。
お水が傷まないよう、1日程度で捨てます。
翌日も必要な場合は新しく作ってくださいね。
●ご自身で選ぶのが難しい時には
ホメオパスに依頼することもできます。
私が代わりに選ばせていただくのでよろしかったら
次のフォームから
「セルフケア相談」を承ります(一件、4,000円/税別)。
⇒セルフケア相談お申し込みフォーム
こちらから送信いただきますと、
自動返信で
症状をおたずねするメールをお届けします。
そちらにご記入の上、ご返信ください。
私の方でレメディーを選択、ご連絡いたします。
[引用文献]
S.R.PHATAK著 由井寅子訳「ファタックのマテリアメディカ」(ホメオパシー出版)
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