経過の同種☆一さじで解熱に導くレメディー選択

「一さじで解熱って、
 何のレメディー使ったの?」
というご質問をいただきました。
今回は、Hep.30C、1粒を溶かした水を、1さじだけ☆

ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
ホメオパスの佐々木美紀です。

 

実は、12日間の連続外出中、11日目の夜に熱を出しました。私の等身大の健康状態では、まだこのペースは無理なのです★ レメディー1さじで一晩で解熱し、翌日もペースを落として仕事&外出。冒頭のご質問は、この件に触れたFacebook投稿をご覧くださった方からいただいたものです(follow me please:https://www.facebook.com/miki.sasaki.3956/)。

ホメオパシーセルフケアに慣れている方なら、突然の高熱(38.5度超えでした)にAcon.、直前まで心身酷使していたのでNux-v.、あるいは、単純に熱=炎症ということで、Ferr-p.など浮かびますでしょうか。夜の熱、消耗しているからArs.など浮かばれた方、よくマテリアメディカを把握されてますね。素晴らしい☆

上記レメディー、セルフケア範囲ならどれも正解☆ 症状と「似ている」レメディーは一つではないのです。だったらなぜHep.?

それは、「症状」と「経過」に似たレメディーだったから。

この風邪のようなものは、11 月からじわじわ継続していたもの。喉に違和感が生じ、寒気が少しあり、鼻汁が増して、内耳に痒みが若干生じるが、それ以上にならず。何のケアもせず、いつしか消える。これを何度か繰り返し、熱など出ずに持ち堪えていた症状。つまり症状の停滞=体の反応が鈍い=必要なのは体の反応を高め+症状に合うレメディー=それは何?⇒(今回の私の場合は)抗疥癬介入レメディーのHep.。

これが、ホメオパスのレメディー選択。夜間の急な発熱一つをとっても、ホメユーザーのみなさまがよくご存じの基本技術に加え、ホメオパスならではの技術があります。

ご自身でのセルフケアが上手くいかず、ホメオパスにSOSを出すと、思ってもないレメディーが提案されてびっくり。「どういうこと???」「なぜこのレメディー???」と思いながらも試すと大ヒット。「ひゃー、すげー、ホメオパシー!」。そんな、手ごたえのある変化を導く提案の背景の一つは、症状の「経過」の観察。今出ている症状のみならず、発症のきっかけから現在に至る経過にまで観察を広げることで、びっくりするようなヒットを生むレメディー提案が実現しています。

観察の幅を広げることは、どなたにもできること。しかし、その実現には、たくさんの経験を積むことが必要です。それは、ご自身やご家族様だけが観察対象となるセルフケアの環境で、一朝一夕には難しいものなので、困ったときにはホメオパスの力を借りることをお勧めします。

来る年末年始。急なつらい症状に、セルフケアが難しい時、かかりつけのホメオパスがいると安心です。話しやすく、観察を引き出してくれる、相性の良いホメオパスを、平時から見つけておいてくださいね。

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ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
https://tia-ra.jp

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