月の満ち欠けと体調☆

月の満ち欠けで
調子に影響が出る方って
実際にはあんまりいない……。

みきです♪

月の満ち欠けと
心身のリズムの関係が知られるようになり、

もう少し占星術をご存知の方でしたら、
水星逆行など?

星の動きを
暮らしに役立たせようと
試みる方が増えているのかな?

ホメオパスとしてご相談に応じるときも
「満月で悪化するみたいです」という
ご報告をときどきいただきます。

「満月で悪化する感じなんですね…φ(..)」と
一旦そのまま伺いますが、
その後、ご一緒に経過を見守らせていただきますと、

「満月、
あんまり関係なかったね」ということが
少なくありません。

ホメオパスとして中~長期に観察したところ、
月の満ち欠けは性周期と、
水星逆行はタイミングやペースと
水星、金星、火星の入宮は体調不良と、
関係しているように見えます
(「関係している」と
言い切っていないところにご注意ください)。

こうした
自然観察に基づく情報に触れるとき、
大切なのは、

「あなたの見ている世界で」
「そうなっているか」。

私と私のお客さまが見ている世界では、
月の満ち欠けと水星逆行は、
体調不良とはあまり関係が深くないようです。

月が不調と関係するのは
満ち欠けよりも
「蝕」
(もうろうとされたり、
キツすぎる眠気でお困りの方もいらっしゃいますよね)。

星だけでなく
暦にまで幅を広げると、
土用に不調を出される方は少なくないようです。

ティアラご利用のお客様の中では
特定のマヤズム傾向が強い方が多い印象があります。

こうした観察を
ご自身でもされてみたいときは、
事前に星の運行など
基準を「見ない」ことが大切です。

星の動きを事前に見て、
その時期に不調がないかを探すようなやり方は
観察が誘導されるのでだめなのです。

だからせめて
体調不良を感じてから、
星の動きを確認。

そのときに
どんな空模様だったのか
その再現性、
再現確率の
確認を積み重ねることが必要です。

記録をつけるのが一番いいかな。
観察と記録☆わかるためのコツ

自然療法も
ホメオパシーも
占星術や各種占術も
心理学も、

「私の世界で」
「再現されるか」どうかを
しっかり見て取り入れるなら、

暮らしが楽になる
便利な道具となってくれます。

書籍からの情報を
検証もせず
まるごと
発信される内容って、
どんな分野でも
あまりあてになりません。

「あなたの見ている世界で」
「そうなっているかどうか」を
観察、精査する習慣をつけましょう。

観察のお手伝いもさせていただいております
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