中庸の基準はどこ?――「中庸がいいんですよね」☆お客さまからのご質問

みきです♪

先日の記事⇒火星と炎症☆ほかで時々触れている、
食養についてのご質問をいただきました。
誤解されやすいポイントですので、
ご承諾の上、紹介させていただきます。

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(いただいたメールから)

おーのさんのご本は
まだみていないのですが
陰陽の表示を参考にしてます。

あれは中庸が○

バランスよくってこと?ですょね。

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みなさん間違えやすいところですね。

食養では
中庸」を
バランスの取れた状態とするのですが、
基準は食物ではなくて、
お一人お一人の体の状態」になります。

だから仮に、
陰陽一覧で中庸に分類される食品だけをとっていても、
睡眠時間が短く、
活動的で、
怒りっぽくイライラするようなら、
体調は陽性気味と見ます。

食物にあなたを合わせるのではなく、
あなたの体調に食物を合わせます

体調の陰陽は、例えば、
 便の様子(色、量、かたさ)
 尿の様子(色、量、回数)
 顔色、目の様子
 (大きさ、トーン、速さ)
 体の温かさ冷たさ
 行動
 気分
 食欲
などを観察し、
全体的に判断していきます。

食養の本には、
体調の観察方法も紹介されているものが多いです。

断片的な情報だけで取り組むと、
このあたりがおかしくなりやすいので、
全体的に情報に触れてみてくださいね(^-^)
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健康相談では、
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