洞察力を高めるには☆ホメオパシーの理解に有効な書籍はどれ?3

おそらくとっても勇気を出されて
送ってくださったご質問への回答記事につき
ホメオパシーの理解を深めるために 有効な書籍はどれですか?☆
その本全部読んでるけど、できなーい!という場合☆

実はまだ
回答していないテーマがあります。
今日はそのお話を。

みきです♪

それは、ご質問のこの部分。

>どのように参考図書なり講義なりから
>このような深い洞察にいたる理解を習得されたのだろう

類似のご質問、
何人もの方からいただいてきました
(恐れ入ります)。

お困りの方が
たくさんいらっしゃるということ。

都度、ご質問の意図を鑑みて
私なりにお返事差し上げてきたのですが、

明確なお返事をさせていただこうとすると
きびしーな!って回答になるかと思います。

意地悪したいわけじゃないの(ですよ、ほんとに)。

率直にお伝えしないと、
どなたのお役にも立たないかと思いますので、
思い切ってお伝えします。えいっ。

そもそも。

「洞察」って、なーんだ♪

【洞察】

[名](スル) 物事を観察して、その本質や、奥底にあるものを見抜くこと。見通すこと。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/155758/meaning/m0u/

洞察は
ものを見るときの視点のこと。

書籍や講義は、基本的には、
情報、知識、技術の枠組みを伝達するものですから、
それらをただ学ぶだけで視点を身に付けられる、
とはいかないですよね。

じゃあ、その視点は
どうやったら身に付けられるかな♪

もう一度定義を読んでみましょう。

>物事を観察して

はい、キタ。
観察です。

いつでもなんでもなんどでも。
観察すること。

そして、観察した中から

>その本質や、
>奥底にあるものを見抜く

その練習を積み重ねることこそ、
洞察力の高め方です。

じゃあ、じゃあ、
本質はどうやったら分かるの?
奥底ってなにさ?

観察対象はなんでもいいです。

観察を続けやすい身近なもので、
本質と奥底が見つけられるまで
探してみてください。

臨床家の方にお勧めしたい観察対象は、
一番身近な……

ご自身☆

ご自身について
洞察できるようになられると、
観察主体の視点が安定することになりますので、
最短で、洞察が高まる道に入れると思います。

人に本質なんてあるの?

はい、あります。

 ・

みたいな点が。
網膜には映らないと思うのですけど
(ふざけてないですよ、
まじめにお伝えしています。
詳しくはこちらの記事前半で
ヒーリングやエネルギーワークで起きていること、選び方☆)。

ご自身の核、
この「・」の認識に至ると、
何を見ても自ずと本質が見えるようになります。

ご自身の核をご自身で掴んで、
その核であり続けながら
ものごとを見たり、聞いたり、触れたときに見通すもの。

それが、本質、奥底であり、
洞察するということ。

観察対象はご自身でも、
何か他のものでも、なんでもいいです。

本質、奥底を見つけようと
観察する態度で取り組むなら、

どんな書籍でも
なんの講義でも、
ニュースやウェブサイト、
誰かとの会話だって、

洞察力を高める練習の場になりえます。

身近な何かを1つ決めて、
本質、奥底を見つけられるよう
継続して観察してみましょう。

これが残ったご質問への答えです☆

個別のご提案を必要とされる方には
こちらでご相談を承ります。
お気軽にお声かけください。
ホメオパシー学習サポート

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