「見通し」のいい子どもと暮らすとき☆
みきです♪
心機一転新年度。
エイプリルフールの本日は、
写真に向かって左側、
小学生まで育ってる息子と私の日常のお話を。
家の鍵をしめていると……
「あっバス来てる！」
→走る。もとい、走らされる
→ぎりぎり間に合う
バス通りは我が家の2本向こうの通り
ターミナル駅で……
「○番線！」
→走る。もとい、走らされる、アゲイン
→ぎりぎり間に合う
彼はまだ、時刻表の読み方を知らない
突然……
「じぃじぃだ！」
→メールや電話がくる
時には予告なしのピンポン♪来訪も
お彼岸に……
「Jだ！」
→宙を指差す
→見ると亡くなった犬のエネルギーがある
こんな風に
「見通し」のいい子どもたちがいます。
わたしもかつて、そんな子どもでした。
ので。
「見通し」のいいお子さんをお持ちのお母さまから時々、
「どう暮らしたらいいのでしょうか」と
ご質問をいただくことがあります。
現在母として、
かつては子として、
当事者の立場から
こんな提案をしています。
【まず最初にしていただきたいことは】
妄想空想と
見通しを見分けること。
話していることが
そうなるかどうか
そうなる確率はどれくらいか
どのくらい先のことを話しているか
内容に傾向はあるか
感情、体調、出来事など
成長につれ、見通す領域も拡大することが多いですが、
最初は特定の領域から始まることが多いです
見通した通りになる確率が低い場合は
残念ながら空想ということも
【親子では結論がでないものを見通されるときには】
幽霊やオーラなど、
確認困難なものを見通される場合は、
同じように見通す子ども時代を過ごした方に
力を貸してもらってください。
後天的に技術として身につけられた方ではなく、
生まれつき、安定的に見通せる方なら、
お子さんがどのくらい見通しているのかが
わかることが多いですので
【「見通し」ていると見分けられたら】
数年しっかり観察し、
どうも「見通し」がいいらしいとわかったら、
次は、そんな自分に、疑問をもたないように見守ってあげて下さい。
感覚には個人差があること
走るのが速い人と遅い人がいるように
感覚も鋭い人とマイルドな人がいること
自分の感覚が人と一致しないからといって
間違いではないこと
(ただし、現実的な場合)
見通した内容が確認されるまでに、
数秒から数日、数ヶ月、数年と幅があるので、
きちんと判断するためには
お子さんの状況に合わせて、
数年かけて判断してくださいね。
ファンタジックな大人の方も増えている昨今
「暮らしがそうなるか」という視点で、地に足をつけて確認し、
確率が高いようでしたら、
お子さんがお持ちの感覚は間違っていないことを
伝えてあげてくださいね。
ファンタジックな大人の方が、割合としては多いかも？（笑）
うちの娘には、あなた練習中なんだよ、と伝えています。
(｡･∀･)人(･∀･｡)
算数みたいな答えがないけど、だからこそ、いきなり勝手に読んで伝えてびっくりさせちゃダメだよ、とかは、教えてますが…
まだ幼いですからね^^;
にゃーはー
自分の感覚や、世界観が、相手に通用するわけじゃないし、言葉を選ばないとね、と。
当面、人に伝えるのは、
家族や、ほんとに仲良しな友達にお願いされた時だけにしようね、とは、教えていますが。
最近のお子さん、多いですね。
娘の周りにもいますよ～
私の子ども時代は、および子育て時代は「見通し」のいい
子どもと向き合うという姿勢は、ただただうるたえて
周囲に合わせて「ふつー」の子のように振舞わせるか
くらいしか、なかったように思います。
「見通し」のいい子どもに限らず、それぞれの子どもの
能力や感性を見抜いて、対応してあげられるって
大事なことだし、そればかりでなく、その能力を地に足のついた
方向（「ふつー」とは少し違う）へ導く具体的な導き方を
示していらっしゃるところが、素晴らしいと思いました。
ここには書かなかったけど、次のステップがあってね。
見通しと実現が他者と共有可能かどうかの確認をします。
そうしたら次は…とまだ先があり、人に伝え始めるのは
そこからがいいです。自分やまわりの方を傷つけずに
すむから。
そして伝え始めたら始めたで、まだ確認してほしいことが
あります(^^; 長い道のり(笑)
ホメオパシーでも同じよね。
セルフケアが出来て、家族や友人のレメディーを選べて、
さらにご依頼に応じて選べる。
確認もレッスンも積まれてないファンタジックな
大人の方や、セラピストさん、カウンセラーさんなど
施術家さん、先生方を見分けたいときも、この記事を
応用すれば可能でーす♪
ふつうーﾟ+｡ヽ(´▽`)/｡+ﾟ なんて魅力的な言葉ー！
GORAさんいつもありがとうございます。
もし空想ではないようなら、特別なものととらえず
淡々と技術にまで洗練させていってもらえたらと思います(^-^)
＞佐々木美紀 （ほめりべ☆みき♪）さん
たしかにたしかに!!!!
道のりは長いけれど、気づいたり確認していくことは
楽しみでもあります(*^ー^)ノ
確かめられた範囲に応じて、日常的に使っていかれると
便利になることが多いと思います♪
大人の方でしたら、まずご自身で確認、
自然に暮らしててご家族ご友人さまにも気付かれる
ほどの確率でしたら、
みなさまに協力していただいて確認、と徐々に範囲を
広げて行かれるといいと思います♪
どんな技術も、人様にご提供できるようになるまでの
プロセスってあまり変わらないのに、対人援助職の
分野では、提供者の想いばかりが先走りしているような
気がしています(^-^)