願いに道をつけ、叶えよう♪ ☆観察精度を高める習慣3

変わった習慣?を
レジャーのように楽しんでいますが、
変態ではありません(多分 笑)。

今日も長年の習慣の続きの話を。
部屋と妄想と私~♪
事実? 空想?

みきです♪

【前回までのあらすじ】

まとまった休みには「見直し」をする習慣の私。
この連休も「事実と願望と妄想」について見直しました。

観察精度を高めるにも役立つこの習慣を紹介するために、
沢山所持していた「かご」を例に実際にやってみています。

前回までに
かごに対して浮かんだことを書き出し、
事実と空想(願望、妄想)に分けてみました。

今回は「願望」をよくみて、
願いを叶えるための道をつけていきます。

【事実をみるなら?】

全体の約1/3だった「事実」について
まとめると

・写真の通り、
・自然素材のかごを色々持っていて
・かつて、ゴミ箱や小物入れなどに使っていたが、
・現在使っているかごは2つ

よく聞く片付けのメソッド
「使っている/使っていない」基準で選択するなら、
使っている2つのかご以外、
つまり、写真に写っているかごは全て、
使っていない=いらないもの になっちゃいますね。

そうしたメソッドは、
事実に基づいた環境整備であることが
ここでわかります。

そして、その方法でスッキリ片付いた方も
少なくないはず。
事実に沿って進めればスムーズということが
経験的に知られているということですよね。

事実に沿った行動がわかれば、
心を痛めずできちゃう方でしたらGO☆
自然の仕組みに沿った、とてもいい方法だと思います。

でも私はここで胸が痛むタイプ(笑)
使っていない事実があったにもかかわらず、
それでもなぜ、持っていたの?

それは、
「願望」があったから♪

あなたの願望、
あきらめないで!w

【事実ベース? 願望ベース?】

かごに関する私の空想の、
約半分は願望でしたね。

「こうしたいな」という願いに向け、
行動を起こし、実現すること。
どなたにとっても、それは、
人生の大きな楽しみなのではないでしょうか。

事実に沿う
願いに沿う

時により、物により、場面に応じて、
どちらでもお好きな方を、
ご自身に合う方を、
選ばれたらいいのかなと思います。

そして、願望を選んだ場合は、
実現のために行動が必要になりますよ♪

【願望に道をつける前に】

願いに道をつけたいとき、
スムーズな実現を支える確認事項があります♪

それは……

1.裁量:自分の意見によって裁断し、処置すること。切り盛り。
確認の仕方は
「それは私が変えられること?変えていいこと?」
2.矛盾:事の前後のととのわないこと。つじつまの合わないこと。
確認の仕方は「つじつま合ってる?」

【それは私が変えていいこと?変えられること?】

まず、
「a.願望」それぞれの
「1.裁量」を持つのは誰かを確認します。

自身に裁量があるテーマなら、
一人でどうにでもできるでしょうし、

他者に裁量があるテーマ、
自他複数に裁量があるものは、
関係各所と調整が必要かもしれませんね。

このブログを読んでくださる方々には
お伝えするまでもないことと思いたいですが、

裁量の確認を怠った言動によるトラブル、
その結果の停滞などを見聞きします。

裁量がない物事まで願うこと。
関係者の世界からは、越権行為。
大きなお世話だったり迷惑だったり(汗。

まぁ、何よりも、
裁量を超えた願い方は
叶うことがないのではないかと思います。

こうした事態は
少しの手間で未然に防げますから
願望を取り扱うときは、
裁量確認をお忘れなくです。

今回の題材の場合、
かごを「持ち物」としてみるなら、
所有者は私なので、
私が自由にして大丈夫そうです。

「インテリア用品」としてみれば、
私一人で暮らしているわけではないので、
家族の好みや考えを聞いて進めた方が
一般には円満ですね。

また、
インテリアを全面的に任されている場合は、
任されている人が自由にして大丈夫になります。

我が家の場合は、
この家に嫁いで以来、
自身の持ち物以外については必ず、
夫に相談しています。

大きな仕組みの変更やお金がかかることでも、
私の好みにさせてくれたことがほとんどでしたが、
それは、どんなテーマでも、
彼の領域を侵さないよう進める習慣から、
承認を得やすくなっている?のかもしれません。

【それ、つじつま合ってる?】

また、
「a.願望」に分けれらたものの中には
こんなものもありました。

・かごの雰囲気が好きで使ってみたい

・作り付け収納にすべてのものが収まっていて、
不要な家具、器(入れ物)を持たないでいたい

はい、これ、どっち?
つじつま合ってなくない?(笑)

こういう「2.矛盾」を持っているから、
人って面白いですよね♪

右手を右に、
左手を左に、
同時に引っ張られてしまったら
身動きが取れないのではないでしょうか(笑)

これが、心理学用語の「葛藤」。
この状況、苦しいんですよね。

こういうときは、
どっち?って自身に問うて
整理していきます。
どちらも、という場合もあれば、
どちらかに軍配が上がる場合も。
ご自身の心に正直になってみてね☆

私の場合は、

・(カウンターの上にはほとんど物がない)普段と比べて、
かごがある時に感じる体感覚の方が好き

とあり、現在のところ、
「どちらも」と願っているのかもしれません。

それなら、二つの好きを両立できる
バランスを見つけることが必要になりますね。
そのために、何をしたらいいのかな?

【願望とどう付き合う?】

僅差で最多だった(笑)
「願望」についてまとめると、

・作り付け収納にすべてのものが収まっていて、
不要な家具、器(入れ物)を持たないでいたいが、
・カウンターに何も物がない普段の雰囲気よりも
かごがあるときに感じる体感覚が好きなので
・小さめの観葉植物の鉢カバー、
目隠ししたい小物、個室のゴミ箱などに
かごを使ってみたい
・小さめの観葉植物の鉢 カバーとして
こげ茶色に揃えて、サイズ差があるかごで高低差をつけて
カウンター上?に置きたい
・ピンクのかご、ピンクベージュのかご、
蓋つきのかご、楕円のかごは好きな感じ

まとめても長いね!
どんだけだ、願望(笑)

さあ、
これらとどう付き合っていきましょう?

地球で願いを叶えるには、
じっと待つだけでなく、
願いに沿った行動を起こすと効果的。
どんな行動プランが考えられるかな?

【行動プランで、願いに道をつけよう♪】

上のような願望なら、

・こげ茶のかご
・ゴミ箱サイズのかご
・ピンクのかご、ピンクベージュのかご、
蓋つきのかご、楕円のかご

以外のかごは、
持っていても出番がないのでは?

行動1
全てのかごを使いきれない事態を
どう考えるか自分に問う。

また、
行動2
こげ茶かごに配置したい
小さめの観葉植物を
検索して、具体化したり、

行動3
お店を下見したり、

行動4
持っている小物の内容、量、配置を見直して、
今後かごで扱うような小物はあるのかどうか
明確化してもいいかもしれませんね。

行動5
かごがある時に感じる体感覚は、
かごを用いる以外の方法で実現できないか、
検討してみることもできそうです。

このように行動を起こし、
経験と事実を得れば、
また一歩結論に近づけるかも?
行動してみて >私(笑)

[引用文献]
広辞苑第三版

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