事実? 空想? ☆観察精度を高める習慣2
最高のレジャー!
=願望見つけて、妄想是正☆
今日も長年の習慣の続きの話を。
⇒部屋と妄想と私~♪
みきです♪
【前回までのあらすじ】
まとまった休みには「見直し」をする習慣の私。
この連休も「事実と願望と妄想」について見直しました。
観察精度を高めるにも役立つこの習慣を紹介するために、
沢山所持していた「かご」を例に実際にやってみています。
前回では、
かごに対して浮かんだことを書き出してみました。
今回は、
書き出した内容を整理していきます。
【浮かんだことを2つに分ける】
1.事実:本当にあった事柄
時間、空間内に見出される実在的な出来事、存在
探し方は「その時その場にいたら、
誰が見てもそう言うだろう」というもの
2.空想:現実にはあり得るはずのないことを色々と思いめぐらすこと
想像の一種で、観念または心像として現れる精神活動、その所産
探し方は「心に浮かんだことから、事実を取り除く」
【1.事実は?】
浮かんだ色々の中で、
「その時その場にいたら、誰が見てもそう言うだろう」
と言えそうなものは?
・これは自然素材のかご色々
・何かの付属品としてついてきた
お花や観葉植物、お菓子、プレゼントの付属品
一部お店で買ったものも
・使っていない
使っているかごは2つ、それぞれの場所にある
・手にしたときに、
雰囲気が好きで使ってみたいと感じたから持っている
・これは美的収納では「備え」のインテリア用品
・以前、ゴミ箱に使っていたものや
カウンター上で小物の収納にも使っていたものがある
・今ゴミ箱はキッチンにひとつだけ
・ゴミは全てキッチンに持ち寄る仕組みで運用出来てる
・目隠ししたくなるような
こまごましたものは今は特にない
・こまごまとしたものも作り付け収納を中心に収まっている
・以前はカウンター上で小物を一時置きしていたこともあった
・かごを集めて分けて並べた集合写真
これらが「1.事実」。12個。
「その時その場にいたら、誰が見てもそうだろう」といえそうなもの。
残りは「2.空想」です☆
空想は、さらによくみることで、
2つに分けることが出来ます。
【空想を2つに分ける】
a.願望:願い望むこと。
探し方は「~たい」
b.妄想:正しくない想念
根拠のない主観的な想像
探し方はひとまず「空想から願望を取り除く」
【a.願望は?】
浮かんだ色々の中で、
今後当人が「~たい」ものは?
・かごの雰囲気が好きで使ってみたい
・観葉植物の鉢カバーとして
目隠ししたいこまごましたものをいれるために使いたい
・背が高いモダンな印象の観葉植物を置きたい
・理想の観葉植物を置くなら、鉢は、白くて四角い陶器がいい
・カバーとして使って、小さい鉢も複数置いてみたい
・カバーは、色が揃っていて、サイズ差があり、
見せ方に高低差をつけられるといい
・小さい観葉植物に合わせたい色はこげ茶系
・大きいものはソファーの両隣、
小さいものはカウンターの上?に置きたい
・ゴミ箱は今は他にはいらない
・作り付け収納にすべてのものが収まっていて、
不要な家具、器(収納用品)を持たないでいたい
・何か、目隠しをしたいこまごましたものが出たとき?かごがほしい
・ピンクのかご、ピンクベージュのかご、
蓋つきのかご、楕円のかごは好きな感じ
・材質の色のコントラストが強い手つきのかご
赤茶色のかご、作りがちゃちなかごは好きではない
・(カウンターの上にはほとんど物がない)普段と比べて、
かごがある時に感じる体感覚の方が好き
これらが「2.空想」内の「a.願望」。14個。
当人が「~たい」と思っているもの。
「2.空想」から「a.願望」を取り除いた
残りが「b.妄想」です☆
【3.妄想?】
浮かんだ色々の中で、
「空想」から「願望」を除いた残りは?
・こうしたかご系の物は、
使いたくなったとき、買いたくなったときに、
気にいるものが見つけにくいと感じている
・観葉植物カバーに使えそうなかごがどれかがわからない
・今あるものでは小さい気がする
・ゴミ箱は 今後誰かの個室に必要になるかも?
・今後個室ができてゴミ箱が必要かどうかが不安なのかな?
・今後そうしたこまごまとしたものがでることはあるかどうかには自信がない?
・以前、こまごましたものをかごに入れて扱っていた自分をわかっているから、
かごに出番はないと言い切る自信がない(笑)
・小物の目隠しに使うなら、明るいベージュが部屋に合うかな?
・普段と比べて
かごがある雰囲気の方が、肩の力が抜ける感覚がある
(普段はカウンターの上にはほとんど物がない)
・カウンター上にものを置かないことにしているので、
普段は、デザインに直線が多い印象になっている
かごが入ることで自然な曲線が生じて、
それらがあるとほっとするのかも
・イメージに合うもの、好みのものがはっきりわからない?
これらが「2.空想」内の「b.妄想」。11個。
当人が「~たい」と思っているもの。
「2.空想」から「a.願望」を取り除いた
残りが「b.妄想」です☆
【事実と空想、どんな割合?】
かごを前に心に浮かんだことを列記、分類ししたら
1.事実:12個
2.空想:25個(うち、a.願望:14個 b.妄想:11個)
となりました。
未決の物事に対するバランスとしては、
経験的にこんな程度かと思います。
こんな風な、
空想多めなバランスをもったあれこれって、
たいていスッキリ整理されていない、
スムーズではないものになります
(スムーズな事柄に対して同様に行うと、
1.事実の割合がもっと高くなるのでお試しあれ☆)。
ということは、
スムーズでない物事を先に進めたいとき、
「空想」を現実に沿って最適化できるかどうかが
カギになるのではないかな♪
そこで、次回は、
「空想」について
さらによくみていこうと思います♪
[引用文献]
広辞苑第三版
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まとめ ☆観察精度を高める習慣5