不穏の仕組みとリズムと人為☆

へなちょこ画伯再び現る☆

体・心・暮らし・生き方を、ワンストップで「楽」に導く自然療法家
ティアラ　日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
ホメオパス / 心理透知家 / 美的収納プランナーの佐々木美紀です、じゃん♪　←

人と、
取り巻く環境と、
環境の認識の可否が
こんな風になっているとして。

大多数の方と、
私達のような感受性を持つものと、
間のタイプの方の
個人差は、
例えばこんな風になっている。

生まれつき？
ポジショニングが違う？んですな。

一つの図に表す都合上、
差を小さく表現していますが、
実際には
もっと大きな差をお持ちの方もいらっしゃいます。

でね。
そこには、
見えない見えるラインがあるようなのだけれど

（厳密にいうなら、ラインではなくて、
連続した空間内の密度の変化なのですが、
それを描き表すことが私にはできないので、
図画上＆図画に添える説明上、
線とラインとさせてください☆）

そのラインは
何か決まった位置にあるわけではなくて、
どうも、
時期により、動く？みたいなの。

エネルギーの世界に上下はないのですが、
エネルギーの世界に親しんでいない人には
上下に置き換えた説明の方がわかりやすいようなので、
仮に上下を置いてお話しますね。

常に動いている見えない見えるラインが、
大きく下がるとき、
どんな人もみな、
見えない領域に触れる量が増える（みたい。

砂浜で遊んでいたら、
急に強めの波が来て、足が濡れるみたいな？

磯で遊んでいたら、
満潮に近づき、
足底が濡れるくらいだった水位が
ふくらはぎが濡れるくらいまで増えているみたいな？

天幕が落ちてきたら、
急に目の前が塞がって景色が変わるみたいな？

ご自身のポジションや感覚機能は変わっていなくても
環境の変化で体感が変わることってありますよね。
そんな感じです。

そのタイミングでたいてい、
不穏や不調のご報告ご相談が増えます
（時にはニュースにもなっていたり）。

理由が分からないイライラ、
イライラが収まらない、
衝動性が増し、
自分らしさと異なる言動になりやすい、
それらが自身の中に収めきれず、
表にこぼれてしまう、
とらえどころのない不調感、
寒気、痛み、眠気、だるさ
などなど。

見えない領域との接触が
不快やストレスになっているっていうことなのかな。

私も、
見えない領域との付き合いは
手放しでいいものとも言えないという印象を持っているので、

見えない領域と
普段接しない量、
急に接するみなさんのご負担感、
想像に難くありません。

それもあって、
エネルギーワークなどに触れる際は
慎重にね♪とお伝えしているのですね。

ストレスに感じるほど
しんどいエリアだってご存じないから
「してみたーい♪」って思えるんじゃないかな☆

さてさて。
ラインの変化は
以前は、暦と一致していることが多く、
予測しやすく、時期、期間も限定的でした。

もちろん今でも、
暦的なリズムが基本にあるようなのですが、

近年、
そのリズムから大きく外れることが増えていて、

継続的な観察をしていると
外れたリズムの時期の一タイプは、
スピリチュアルを趣味とされる方が
様々なワークを呼び掛けている時期と
なぜだか一致しています

（いや、私が観ている本当をお伝えするなら、
なぜだか、ではなく、
自然の理でなるべくしてなってるだけなんだけど……。
そして、一タイプ、とお断りを入れている通り、
他のタイプもあるのですが、それまた後日）。

なぜだか、ではなく、
理につき自明ということをお伝えするのが
この記事の本題なのですが、

その伝達に必要な前提、
見えない領域の中身について
まずお話させていただきますね。

触れると、
沢山の方がストレス反応を生じる？らしい
見えない領域の中には、
どんなものがあるかというと、

私がアクセスできる範囲でお伝えするなら、

・ゼロ→創造の場
・法則（仕組み）の場
・集合的な思考の場
・集合的な感情の場
・集合的な欲求の場
・過去の場
・場と場の間の空間

などがあり、
集合的な各場には、
生きている方々と
亡くなった方々のものがあるようです。

ライン変動のベースは、おそらく、
法則（仕組み）の場が握っていて、

見えない領域は常に、
固有のリズムで
膨らんだり縮んだりしていて、

へなちょこイラストに当てはめると
下がったり上がったりというところに対応。

晴れたり、降ったり、
お天気が変わるように、
何かのリズムでラインも変動するよう。

だから、
見えない領域に触れる量が多いタイプの方々でしたら
雨なら、畑には出ないなど、
ご自身の感受性に合わせた対応が必要な時期もあるかもしれませんね。

そんな風に、
放っておいても
膨らんだり縮んだりしている
見えない場は、

人為でも
膨らんだり縮んだりします。

人為？

うん、人為。
スピリチュアルが趣味の方々が時々、
見えないワークをされるでしょう？

その時どこで何が起こっているか、
ちゃんと追いかけて帰結を確認している人、
いらっしゃるのかな？

個人の思考、感情、欲求が
集合的な各場に放り込まれ、
集合的な各場の密度の急増に伴い、
見えない領域全体が膨らんで、

膨らんだ見えない領域に触れる方々が
そのエネルギーを受領、
不穏や不調という形に転換し、
減衰させている。

……んだけどな。

自身で解決したっていい、
個人の思考、感情、欲求の処理を
どこのどなたかもわからない方に
一方的にお願いしちゃっている状況が
そこにはあります。

それって
精神性の高い？生き方？なの？

そうした仕組み、ことの顛末までが
おそらく観えていらっしゃらないんですよね。

観えていたら
＝自分がしていることが、
どこでどういうことを
引き起こしているのか
きちんと識別できる状況にあったら

おそらく選ばない方が増えると思います、
各種エネルギーワーク。

だって、そのワークをすれば
うたわれている、精神性の高い？生き方？とは
ずいぶん違った状況の生起に加担することになるわけですから。

というように、
人為でもラインは動くので、
人為による変動が減ることがあれば、
みんなの不調や不穏は
少し減るんじゃないかな。

精神性を大切にした生き方をされたくて
スピリチュアルとグループ化される情報に
触れることが好きな方々には、
一度、立ち止まって静かに、
こうした側面について感じてみていただけたらなと思います。

また。
うん十年など長く観察していると、
見える見えないラインの
平均的な水位？自体が
このところ低め安定傾向に見えます。

そのせいもあって？
以前はわからなかったこと、
感じられなかったことが
近年感じられるようになった、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

（人によってはそのことを、
「私、アセンションしたのかな？」とか
喜んでいる方もいらっしゃるのかもしれないのですが、

それは環境が変わって感じられるようになっただけで、
ご自身が変わったということではないようです。

ご自身が変わったのなら、
ポジショニング自体が変わるはずなのですが、
私が観ているところでは、
ポジショニングまで変わる方っておみかけしません。

状況理解の際には、
主観と俯瞰を、同時に使っていただくといいのかなと思います）。

生きてきた中で
わからない、
感じられない状況が今そこにあるのに、

それに反して
感じられるようになりたいっていう
願望？欲求？を伺うにつけ、

なんでわざわざ
苦労を背負い込もうとされるのかなーって
不思議なんですよね、正直なところ。

上でお伝えした通り、
触れたとき、多くの方が
ストレス！って反応を出されていると
知っていただいたら、

見えない領域が
そんなにいいもの、
美しいもの、
すばらしいものでもないっていうこと、
ご想像いただけるのではないかと思います

（だからって、
だめなものでも汚いものでもないのですが。
神経に負担がかかる方が多いようですよ）。

見えない領域が分かることが
特別なことでも、
スピリチュアルな人である証拠でも
なんでもないということ、

ちょっと背が高いとか、
視力がいいとか、
せいぜいそんな個人差でしかないということ、

どうやったらお伝えできるんだろう。

見えない領域への過大評価、
終わっていくといいなー。