事実:洞察と妄想を分けるもの ☆心の整理「事実と空想」

みきです♪
突然ですが、クイズです☆

【これ、なーんだ?】

 ・ケーキ?
 ・ケーキセットかな?
 ・カフェかな?
 ・おでかけかな?
 ・女子会?
 ・おやつタイム?
 ・え、まさかみきさん手作り?
 ・ケーキ食べたくなってきた……

【テーブル世界の「事実と空想」】

1.この写真(テーブルの世界)に、実際にあるものは?

(左上から下に向かって)
 コップ
 お茶
 お皿
 スイーツ
 (ケーキとクリームとアーモンドとシロップ)
 フォーク
 =事実

2.この世界から、実際にあるものを取り除くと?
 そこにあるものは?

 何もない!
 =空想

  ・
  ・
  ・

 と、見せかけて、ここは地上だから、
 空気がある!
 =洞察(目の前にはないが、実際にあると確かめられるもの)

【心の世界も、このテーブルの世界と一緒です】

心の世界も、このテーブルの世界と実は同じ。そこには「実際にあるもの」があり、「目の前にはないが実際にあると確かめられるもの」がある。そして、世界から「実際にある」(「見えてるある」と「見えないけどある」)を取り除くと、その世界には「何もない」。

何もない世界に、何かをもたらす働きが、願望。「~たい」を行動に移せば、世界に物事をもたらすことができる。

でも「今すぐそのケーキを私の目の前に」という人間には不可能な願望や、「誰かにケーキをプレゼントしてもらいたい」という自身の裁量を超えた願望は、願うことは自由だけれど、実現困難なことも(こうした願いにこだわると、願いが叶わないというストレスを、自身で創り出すことに)。

【洞察と妄想を分けるものは?】

そして、なにもない、に相当する洞察と妄想。そこには「何もない」のに、なぜか湧き上がるあれこれ「洞察」と「妄想」。この二つを分ける目安は? 「目の前にはないけれど、実際にある」という視点。

【して、このクイズの答えは???】

これは、

・休日、家の近くのカフェで
・家族と食べた
・ランチセットのデザートです。
・スイーツは「パウンドケーキ」。
・もちろん、私の手作りではありません。

ということで。全体を整理すると。

事実:
 コップ
 お茶
 お皿
 スイーツ
 (ケーキとクリームとアーモンドとシロップ)
 フォーク
 ・ケーキ?

洞察:
 空気
 ・カフェかな?
 ・おでかけかな?

願望:
 ・ケーキ食べたくなってきた……

妄想:
 ・ケーキセットかな?
 ・女子会?
 ・おやつタイム?
 ・え、まさかみきさん手作り?

【ここからご一緒に考えてみたいこと】

 見えなくたって
 ある、ならあると確かめられる

 であるのに
 それはあると確かめられないのに

 あるより「ない」を優先するの?

 あるとは言えない
 「空想」ばかりに気持ちを向ける
 それはあたかも、
 空のケーキに夢中になるようなこと

 あるとは言えない
 「空想」に心を痛める
 それはあたかも、
 空テーブルに心を痛めるようなこと

 痛みの創造主は誰?
 その創造は、
 あなたに幸せをもたらしますか?

 自ら痛みを生み出し続ける
 源には何がいますか?

 心の動きも
 自由に選べるものならば、
 あなたは何を選びますか?

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