熱・腫れ・痛み・赤みがあるときの食べ方☆


水分たっぷり、あっさりしたものを。
揚げ物・炒め物・スイーツはガマン☆

ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
ホメオパスの佐々木美紀です♪


●油・もち・果物・砂糖・乳製品は休止が無難

体に、熱・腫れ・痛みがある時、油(揚げ物・炒め物)・もち・果物・砂糖・乳製品は休止されると無難です。特に腫れ・腫れものがある場合、揚げ物・炒め物・もち類は症状をつらくさせるようです(自身、家族、お客様方と何度も確認しました)。

我が家も熱の際はおかゆやうどんで過ごします。ゼリー・プリン・アイスクリーム・果物などを子どもに与えるのも、熱が落ち着いてから。


●煮る・茹でる・炊く・蒸す

現代的な食生活のご家庭からは「油を使わないなんて、何を食べたらいいの?」というご質問をいただきます。

穀物、野菜、蛋白質(食べたい場合、空腹感が強い場合、適量のお肉もOK)といった食材を、「煮る・茹でる・炊く・蒸す」調理法でお試しください。油を使わずにすみます。味付けは、しょうゆ、みそ、塩など、日本の伝統的な調味料が、症状をつらくさせません。

熱・腫れ・痛みがある場合、自然療法の手当では、大根としいたけが大活躍。「おばあちゃんの遺言で食べてはいけない」など特別な理由がなかったら、ぜひ食事に加えてみてくださいね。


●食欲は人それぞれ

自然療法界隈では、熱・腫れ・痛み・赤みなどの最中は、食欲が落ちるのが「自然・当然」。だから「絶食でいい」と、正しい基準かのように言われることがあります。

実際には「んなこた~ない」。食欲が落ちる方も、普段と同じ方も、普段より食べたくなる方も、それぞれいらっしゃいます。

欲求、感覚は人それぞれ。食欲があるのに絶食することはありません。情報(伝聞)には耳を傾けつつ、ご自身・ご家族の心身で「実際に起きていること」を基準にしましょう。



ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
https://tia-ra.jp

 

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