病名ではなく、観察した症状に合うレメディーを選んでくださいね☆風邪様症状のご相談が増えています
インフルエンザ?
新型コロナ?
マイコプラズマ?
ほぼ毎日、風邪様症状のレメディーをお探ししています(ご連絡をくださったみなさま、どうぞ、お大事にしてくださいね)。
体・心・暮らし・生き方を、ワンストップで「最楽」に導く自然療法家
ティアラ 日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
ホメオパスの佐々木美紀です♪
インフルエンザ、流行中?
2024年12月22日までに、全国の医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は、全都道府県で前週より増加し、同時期として過去10年で最多。36都道府県で「警報レベル」を超えたとのこと。
「インフルエンザ」の流行が発生しつつあるようですね。
ご状況により、
「どうしてもかかりたくない!」
「予防のレメディーを摂りたい!!」
という方もいらっしゃるでしょうし、
「かかっちゃった! どうしよう!」
「インフルエンザのレメディー、どれだっけ!!」
と、まさに今、お困りの方もいらっしゃるかもしれません。
ホメオパシーユーザーのみなさまは、どうぞ、落ち着いて、レメディーを選ぶ前に「症状を観察」してください。といいますのは。
感染症に合うレメディーの変遷
2024年夏頃までは、同時期にご連絡をいただいた感染症の症状はたいてい「似ていて」、ご家族で同時にかかった場合はもちろん、どちらにお住まいでも、同じレメディーが選ばれていました。
2023年5月に、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更され、1年以上が経っても、新型コロナウイルス感染症の流行は小さく続いていると、選択レメディーから感じられたものです。
ところが、秋頃からは、同時期にご連絡いただく感染症の症状が「似ていない」ことが多く、ご家族で同時にかかっている場合でも、近隣エリアでも、異なるレメディーが選ばれるようになりました。コロナ禍前には、よくみられた状況です。
当時、複数の感染症が同時期に流行する「マルチデミック」の発生が心配されていましたね。私は、日々のレメディー選択を通じて、「コロナ禍」から日常への遷移を感じていました。
インフルエンザ? 新型コロナ? 風邪?
さて、この1か月の感染症に選ばれるレメディーも、今秋からの流れに沿っています。同時期にご連絡いただくご家族の症状が異なり、選ばれるレメディーがバラバラ。
ホメオパシーでは、同じ流行病には「同じレメディー」が選択されます。ということは、世間様基準では「インフルエンザが流行のきざし」ですが、ホメオパシー界隈では「複数の感染症が流行中?」ととらえた方がよさそうです。
そこで、先程のご案内です
ホメオパシーユーザーのみなさまにおかれましては、どうぞ、落ち着いて、レメディーを選ぶ前に「症状を観察」してください。そして、「インフルエンザのレメディー」「新型コロナウイルス感染症のレメディー」ではなく、観察された「症状に合うレメディー」をお選びください。
感染症にかかった時は、放置しないでね
医療機関で検査をされた結果、インフルエンザではなく風邪だとしても、どんな病名であっても、感染症にかかった時は、放置≒レメディーを摂らないまま自然経過をさせないでください。
なぜなら、感染症が長引くと、慢性ソーラマヤズム≒慢性症状の温床が大きくなります。すると、慢性症状はつらくなり、治りづらくなるからです。
レメディー探しにお困りの場合は
ホメオパシーセルフケアの本から、症状に合うレメディーが見つけられないときは、本ブログの「インフルエンザ・風邪のレメディー」「新型コロナウイルス感染症のレメディー」などの記事がお役に立てるかもしれません。ホメオパスが業務に用いる書籍等でお調べした、セルフケア書籍では調べづらい症状やレメディーをご紹介しています。
また、ご自身での選択が難しい場合は、「ホメオパシーセルフケア相談」をご利用いただけます(有料です)。
ホメオパシーセルフケア相談 お申し込みフォーム
「ホメオパシー健康相談」の6週サポート期間中のお客様におかれましては、年末年始も途中相談を承りますので、ご遠慮なくご連絡くださいね。
参考記事
セルフケアレメディーの選び方
インフルエンザ・風邪のレメディー
新型コロナウイルス感染症のレメディー
ティアラ
日本ホメオパシーセンター渋谷笹塚交差点
https://tia-ra.jp