通院する場合、どの段階からホメオパシーはできますか?☆健康相談ご利用のお客様へ

みきです♪

健康相談をご利用くださっているお客様から
ご家族様の相談について
ご質問をいただきました。

気になられる方も多いテーマかと思いまして、
ご承諾を得て、紹介させていただきます。

ティアラ以外のセンターで
健康相談をご利用の方は、
聞いてらっしゃるお話と、
少し、違うところがあるかもしれません。

ホメオパスにより、
考え方や
お伝えするニュアンスが異なることもございますので、
ご心配な際は、
担当ホメオパスとよくご相談されてくださいね。

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(いただいたメールから)

みきさん。

ちょっと長文になり、
なおかつまだ仮定の話になるので、
みきさんに相談するかどうか迷ったのですが…

家族がどうも難しい病気っぽいのです。
これは昨日判明したのですが、
ある症状がある…と言い出して…

現在の症状、
昨年の秋ぐらいからの様子、
もともと長年の症状を持っていることから
私もあまり気にしていなかったのですが

症状を聞いて、
おおっと。。。となったのです。

その後と今日調べなおしたら
やはりかなり黒に近いよな~と。

近いうちに病院に行かせる予定なのですが…

そこで、ですね、
通院した場合の
標準治療をやらない選択は今の所、
家族にはないと思うのですが

どの段階からホメオパシーは介入可能ですか?
(治療まっただ中は介入しても意味ないですよね??)

もちろん本人が希望すれば…の話にはなるのですが。

今回まだ、確定はしていないのですが(笑)
薬を使った後の症状の変化について
ここ数年勉強して聞いていたので
そうか~体ってすごいな。やっぱりな。というのが正直な感想です。
冷たいようですが、そうだよね~な感じなのです。

ここ3か月ぐらい本人も思うところあって
以前より使っていた薬を使う量を減らして
やめれないかと試行錯誤しておりまして
(ただやめるだけ(笑)私からするとかなり無謀です!!)

それなら、
みきさんは完全に薬辞めていなくても
ホメオパシーできると言っていたし
ホメをやってみては??と先日話していて、
もう少し自分なりのやり方をやってみて
ホメオパシーやってみるか考えると話していたところにこんな事態に。

仮定の話で申し訳ないのですが
いつでもいいので
もし、このようなケースに介入するとしたら
どんな介入がみきさん的に可能か教えていただけると
私の精神衛生上(笑)とても助かります。

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お世話になっております。

まず、ご心配の件から。
ご家族様に症状の変化があって、
大きな病気の可能性をご心配なんですね。

詳しくわかることで
安心できることもあるかと思いますので、
受診されてくださいね。

さて、ご質問につきまして。

>どの段階からホメオパシーは介入可能ですか?
につきましては、

ご希望によってどこからでも可能です。

>(治療まっただ中は介入しても意味ないですよね??)

意味がないというより、
受けられる治療によっては
レメディー選択が部分的になり、
経過に時間がかかる可能性があるっていう感じでしょうか。

症状を一時緩和
=残った症状は部分的になる
⇒それを手掛かりに進めるから、
 レメディーも部分適合にならざるを得ない

って言ったらいいかしら。

症状の全体像が見えなくなるので、
合うレメディーが見つかるまで
時間がかかる可能性があります。

その時間を
ご本人様がお待ちいただけるかどうかが案外課題で、
全くできないっていうことはないと思います。

通院されながらの相談も
基本的にはいつも通りで、
症状を伺い、
似た症状を持つレメディーを選びます。

レメディー選択の手がかりとなる症状が、
一部消えてしまっていて、
部分的である可能性をいつも頭に置き、
選んだレメディーで違う症状が出るようになったら、
選びなおす、の繰り返し。

急なつらい症状が減少するようなら、
薬もたくさん飲まずに済むようになるかも
しれませんし、

もしプロセスの中で、
薬が減らせるようなことが起これば、
より症状の全体が見え、
レメディーを選びやすくなり、
ヒットの可能性が増える。

そんな見通しを忘れずに進めるようにしています。

というのは、
通院されながらのホメオパシーは、
途中、
症状が戻ったり、増えたり、
どこがよくなってるんだろうって、
ご本人様がつらくなられることも少なくないからです。

お客様の心が揺れられる、
症状の増大の瞬間に巻き込まれず、
ホメオパスとして役目を果たせるようにと準備します。

私の場合は特に、
お客様が何をおっしゃったとしても
割に冷静に見えるのかもしれませんが、

「つらいよ」とのご連絡には
やっぱり胸が痛みます。

だからこそ、この瞬間、
ホメオパスとして必要なことをしっかりと、と
心を調えて臨みます。

ご自身の相談を覚えていらっしゃいますか?

初期の経過で、
よくなっていたはずの皮膚が一度
つらくなられましたよね。

同種でないものを用いて
症状だけを取り去った場合、

体の仕組みゆえ、
症状は見えなくても
治っているとはいえなくて、

ホメオパシーをすれば
治っていないのに消えているだけだった症状は
再び症状として現れることが観察されています。

自然療法とされる
クレイや精油で症状をとってしまった場合でさえ
そうした経過になりますので、

長期に薬を使っていらっしゃる場合、
最近まで薬を使っていらっしゃる場合、
薬を使いながら相談もご利用になられる場合などは、
ご本人様とホメオパスに
忍耐が必要かなと思います。

ホメオパシーは
病名によらず、

観察できる症状に基づいて、
似ている症状を生み出すことが実証されているレメディーを選び、
超微量で使うことが基本になります。

なので、
どんな場面も基本的には同じですが、
経過の見守り方が状況に合わせて変化するっていう感じです。

通院されながら
薬を飲まれながら
健康相談をご利用なさる場合

・合うレメディーが見つかるまで
 時間がかかる
・つらい症状が一つ消えても、
 その時には別のつらい症状が出ることがある
・そうした経過をご理解いただき、
 ご無理のない範囲で、
 ご一緒に忍耐強く進めていただく

こうしたことをご承知いただけるなら、
ご本人様のご希望があれば
通院されながらの相談もお受けしています。

ご自身の症状も、
おさまられたようでよかったです。
春は天候不順で、症状も落ち着かないですよね。
みなさまお大事になさってくださいね。

通院する場合、どの段階からホメオパシーはできますか?☆健康相談ご利用のお客様へ” に対して2件のコメントがあります。

  1. ともとも より:

    うちはまさに!

    うちは子どもたち、まさに、お薬を使用しながらの相談会で、お世話になっていますm(_ _)m
    色々と悩みながら、美紀さんに受け止めてもらいながら、なんとかぼちぼち続けさせてもらってます。

    症状が色々出ると、凹むし、色々思ってしまうのが正直な気持ちですが、身体の治癒力信じてぼちぼちいきます。黒か白かではなく、その時の状況でうまく、使い分けて行ける判断力をつけていきたいです。

  2. ともともちゃん♪ こちらこそ、いつもお世話になっております。
    コメントありがとう☆

    命を保つための薬や、命を救うための処置など、
    必ず必要な医療もありますし、
    薬のこと、体のことを経験的にご理解いただきながら、
    進めていけたらと思っています。

    加えて、お子さんの健康相談は、お母さんのご負担が大きいですから、
    ともともちゃんもぼちぼち休みながら、ね(´▽`)

    みなさまお大事になさってくださいね。

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