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Shoulder periarthritis

肩関節周囲炎(四十肩/五十肩)とは

肩関節に痛みと動きの悪さをもたらす疾患の総称。整髪や着替え等、腕を上げたり背中に回す際に激しく痛み、日常生活に支障を来す。40~50代に多くみられ、四十肩/五十肩と呼ばれることも。


Case of Shoulder periarthritis

肩関節周囲炎(四十肩/五十肩)のケース


Chief complaint

主訴

70代、女性。一年ほど前から、右腕を後ろに引く際に痛みを感じるようになった。医療機関で「肩関節周囲炎」と診断される。当初は、赤外線やマイクロ波を用いた治療を受けた。医師から「月に1回ステロイド注射を打つと早くよくなる」と説明される。もともと薬を好まず、この時も「あまり薬を使いたくない」と思っていたが、「早く楽になるなら」と注射を始めた。薬の使用を最小にしたくて、痛みを限界まで我慢して我慢して、2ヵ月に1回注射を受ける。注射を打つと楽になるが、約2週間で張りを感じる。その後、徐々に痛くなるため、再び注射と繰り返したが、痛みはよくなっていない。

関節、筋肉、腱にまつわる経過

 年齢 症状詳細
  猫背。自分で気を付けて治した。
 16歳

バトミントン部で毎日練習。体育のバレーボールの授業で、上からのサーブを練習中に、右肩を痛める。しばらく、右腕を上げたり、回したりできなかった。受診せず、自然経過。
 16歳~40代 腰痛。座っていると痺れてくる。
 18歳 外反母趾になる。
 30代 肩こりと頭痛が酷く、吐き気がするほどで、頻繁にマッサージを受けていた。
 40代 ぎっくり腰。
 40代~60代

左肘、手首、指などが繰り返し腱鞘炎に。物を作る仕事に従事。「同じ動作の繰り返しにより、筋を痛めたんだろう」とのことで、外用薬、内服薬を使用。注射を受けた。
 70歳 右肩関節周囲炎。腕を後ろに引く時に痛い。通院加療中(赤外線、マイクロ波、ステロイド注射)。

 


Used Remedies

使用レメディー

Carb-v. Cupr. Hyper. Syph. Tub-k. 他

Reason for selection

選択理由

医師の診察・検査・治療を受けていただきながら、下記視点に基づいてレメディーを選択、それぞれ適切なポーテンシーで使用。

  • 急なつらい症状に合うもの
  • 肩関節周囲炎(五十肩)他、ご本人様とご家族様に共通する症状傾向に合うもの
  • 各レメディーへの反応をサポートするもの

 


Result/Report from client

結果/お客様のご報告から

 初回後
 4週目

肩が全然痛くないと、4~5日前に気付いた。最後に注射をしてから2カ月以上経つが、痛くないため、病院に行くのを今の今まで忘れていた。今までなら注射後2週目には張りだして痛くなっていた。現在、腕を回してもどう動かしても痛くないため、「こんなもの(レメディー)を飲んだだけで何が起こったんだろう」と不思議である。家族の急病で、自分の通院どころではなかったため、痛みがなく助かった。今しがた絨毯を持ち上げ、右肩をひねってしまい、それまでとは別の痛み方をしている。(同部位を以前に傷めたことはありませんか?)―高校生の時に体育の授業で傷めたことがある。

 


Consideration

考察

健康相談を機に、ホメオパシーを始められた方。長年、一般的な認識で健康管理をされてこられた方なので、説明や質問の際は、日常的で平易な言葉を選び、丁寧な対応を心掛けた。ホメオパシー療法では、「お困りの症状が楽になると同時に、昔の症状が再び現れる」と、古くから経験的に知られている。思春期より、筋肉を傷める傾向をお持ちのこの方も、主訴の緩和とともに、同傾向が現れた。繰り返された筋肉の損傷に対応しながら、症状全体が落ち着くタイミングで、お持ちの症状全体全体に合うレメディーに移行し、損傷傾向の緩和を目指す。


Reservation

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ホメオパシー健康相談は、お一人お一人の症状に沿って、症状全体に合うレメディーをお探しするものです。そのため、同じ病名の方に、同じレメディーを用いるとは限りません。上記レメディーを使用して生じたことがらに対する責任は負いかねます。ホメオパシーセルフケアの範囲を超える症状は、ご自身で対応せず、ホメオパスにご相談ください。